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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第6章 グレイスフォーマウンテン
713/1115

第713話 宇宙×刀鍛冶×田舎言葉

アーク「…視線?何の?」

エリカ「なにか確かに感じるわね…なんだか…不気味みたいな…何かを…」

タヌ助「やっぱエリカも感じるか?」

エリカ「ええ…感じるわね…」

ディーナ「私は何も感じませんけど…?」

聖王丸「特にな…」

ジークェイド「気のせいではないんじゃないか?」

クリム「…いや…感じる…異質な存在を…」

雷狼太「異質な存在!?なんだそれは…!!」

クリム「詳しくは…分からない…」

雷狼太「そうか…」

アーク「まあ進んでから見れば解る話だろうな…」

タヌ助「そりゃそうだろ」

こうしてアーク一行は進むことに…

~グレイスフォーマウンテン内部B4炎凍刀鍛冶圏域~

アーク「…洞窟の中に家があるぞ…」

ディーナ「確かにありますね…」

雷狼太「不思議すぎる光景だな…これは…」

タヌ助はなにかに気付いたようだ…

エリカ「ねぇ…タヌ助どうしたの?」

タヌ助「看板があるぞ…炎凍コスモ刀鍛冶屋だってさ…」

アーク「コスモ…感じるか?」

雷狼太「いや…感じないな…」

ワン「中に入ってみるワン?」

アーク「いいとして…異質な存在は…この場所から…感じるか?」

タヌ助「もちろん」

クリム「…感じる…すごく…感じる…

すると…炎凍コスモ刀鍛冶屋の中から声が聞こえる…

ありゃあ?なんだか変でっけな?なにやら声がするだっぺ!!

アークはそれに対して語り掛ける…

アーク「誰かは分からないが…炎凍コスモ刀鍛冶屋のオーナーなのか?」

*「そうだっぺ!!あんたがたが…10人目のお客様だっぺ!!どうぞ中へ中へ!!」

タヌ助「どうする?」

アーク「敵意はなさそうだし…いいんじゃないか?」

雷狼太「そうだな…入ってみるか…」

~グレイスフォーマウンテン内部B4炎凍刀鍛冶圏域・炎凍コスモ刀鍛冶屋内~

中に入ったアーク達は驚きが止まらなかった…それは…

アーク「宇宙人!?」

タヌ助「いや…宇宙人って地下にいるのか?」

エリカ「宇宙人ってよりも地底人ね…」

ディーナ「デモン星人達とは違うフォルムですね…」

雷狼太「いわゆるグレイ型宇宙人か…」

エリアナ「でも…流暢に日本語を喋っているでござるよ?」

聖王丸「ああそうだな…なぁかなかに…珍しいもんだ…」

ワン「鉢巻してるワン…」

ナーさん「確かに…刀鍛冶ってイメージニャねぇ…」

ジークェイド「宇宙人で刀鍛冶で…田舎言葉か…興味深いね…」

クリム「…ねぇ…貴方の名前…教えて…」

*「オラか?オラの名前は刀道導・コスモ・エリュ・シグレ・ダイコントン・ダニエルだっぺよ!!」

アーク「刀道導・コスモ・エリュ・シグレ・ダイコントン・ダニエル!?」

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