第669話 至高のラーメン作りPART1
アーク「つーか…まさかよ…ザー爺も…ラーメン目当てか?」
ザーランド「左様じゃ…」
氷朱雀トンシバー「はやくラーメンを作るでアルよ!!」
黄金獅子ライオー「待っているぞ!!」
アーク「所で…召喚長って…何人いるんだ?」
ザーランド「のっほっほ…儂とドーンとイユノを含めての…8人じゃよ!!それぞれが…属性のエキスパートなのじゃよ!!」
雷狼太「ザーランド召喚長は…闇として…イユノさん…アンタは…何の属性のエキスパートなんだ?」
イユノ「水属性よ…そして…ドーン召喚長は…己でいいそうね…」
ザーランド「じゃのう…それに…残りの5人の召喚長も…出会った時に名乗りそうじゃのう…」
聖王丸「んじゃあ集まった素材でラーメンを仕込んでくるぞ」
アイスマンドラゴラ「キシャァァァァァァァァァァァァァアアアア(是非!!お願いしますね!!)」
聖王丸「集まった素材が…虹魚…貝柱娘…ミニ棘鬼海老…極上霜降り鳥豚牛肉…お野菜地獄のお野菜セット…そして…メェンメェン村の小麦…そろったな…なぁ…氷朱雀…氷をくれないか?」
氷朱雀トンシバー「OKアルよ!!」
聖王丸「ありがとうな…では…まずは麺の製麺から始めよう!!まず…ボウルに氷を溶かした水と塩5g…そして重曹5gを混ぜかき混ぜる!!」
カシャカシャカシャ!!!
聖王丸「そして…その間に石臼でメェンメェン村の小麦を挽いていくぞ!!軟質と硬質の小麦の種類が分かれているから…種類ごとに小麦粉に加工していくぞ!!」
ギィィィイイイィ‥‥ギィィィイイイィ‥‥ギィィィイイイィ‥‥
聖王丸「よし…まずは薄力粉が挽けたな…つぎに強力粉を挽いて作るぞ!!」
ギィィィイイイィ‥‥ギィィィイイイィ‥‥ギィィィイイイィ‥‥
そうしているうちに聖王丸はメェンメェン村の小麦を2種類の小麦粉に加工した!!
聖王丸「そしたら…二種類の小麦粉を別のボウルに移して混ぜるぞ!!」
カシャシャカシャシャ
聖王丸「そしたらな!!混ぜた小麦粉にさきほど作った塩重曹水を練り上げる!!そしたら至高のラーメンの中華麺の完成だ!!」
ねりあげねりあげ…
聖王丸「でな訳でこれが至高のラーメンの麺の元だ!!ソイツをいまから…製麺機を使って麺に加工するぞ!!
すると聖王丸は家庭用の製麺機を取り出しラーメンの生地をラーメンの麺に加工した!!
聖王丸「そんなわけでこれが至高のラーメンの麺だ!!次はスープと具材を作っていくぞ!!ラーメンのスープを最優先で作っていくぞ!!まずは虹魚を捌いて出汁用と具材用に切り分ける!!」
ザーランド「具体的には…どうするんじゃ?」
聖王丸「捌くんだが…鱗は別にして…直火で炙る…骨はいい出汁が出る…肉をラーメンの具材にしていくぞ!!」
すると聖王丸は虹魚を捌きだし…聖王丸は虹魚の尻尾を掴み逆さに吊るし血抜きを始めた
どぽぽっ…
タヌ助「なるほどな!!臭みが減るって訳だ!!」
聖王丸「ああそういう事だ…まだまだ行くぞ!!」




