表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第6章 グレイスフォーマウンテン
645/1116

第645話 貝貝パラダイスPART3/ディーナ七変化PART1

ディーナ「はい決まりました…私はトランスを変化させます!!」

エリカ「ねぇいいの…本当にいいの?」

ディーナ「うん決まったことだから…気にいるトランスが見つかるまで…やるわ!!」

こうしてディーナは……新しいトランス能力を選び選別することに…

テイク1

イユノ「じゃあ…最初に…イレイザーリンゴを渡すから食べてね…食べれば…トランス能力が削除されるから…」

エリカ「ねぇイユノ…イレイザーリンゴは何個あるの?」

イユノ「イレイザーリンゴは7つあるんです…よってチャンスは7回ですね…」

ディーナ「チャンスは7回……私の戦闘スタイルに見合うトランス能力が当たればいいけど…」

エリカ「そればかりは…分からないんじゃない?」

イユノ「運に左右されるからね…じゃあディーナ、最初のイレイザーリンゴを渡すから…食べてね♡」

ディーナはイユノから一個目のイレイザーリンゴを貰い食べた…すると…ディーナの道化師のトランス能力が抹消され…ディーナはトランス能力を失った

ディーナ「これでRe:覚醒のリンゴを食べてから能力の再抽選ができます!!」

そんなわけで…ディーナは一個目のRe:覚醒のリンゴを食べ…トランスチェンジを行った…

するとみるみる…ディーナの姿に変化が起こっていく!!

ディーナの体が半透明感のある青色に変色し…肌はプルプルとした弾力と柔らかさを併せ持つ…それは…まるで…スライムのように…

ディーナ「こ…この姿はスライム娘!?」

エリカ「まさかまさかのスライム娘ねぇ…」

イユノ「スライム娘のトランス能力を引くなんてねぇ~…」

ディーナ「なにか…問題でもあるんですか?」

イユノ「トランス能力としてのスライム娘はね…攻撃E防御D魔力E精神D素早さFの評価なのよね…」

ディーナ「ふむふむ……なるほどですね…」

イユノ「じゃあこのスライム娘のトランス能力を変える?」

ディーナ「はいもちろんの事…変えますね…戦闘には不向きのトランス能力みたいですし…」

エリカ「でも……スライム娘の姿のディーナの見た目は可愛いと思うけどね」

ディーナ「そうね……可愛いと思うけど…実践向きじゃないわ!!」

イユノ「可愛いと思うけど……結局…ディーナの求めているトランス能力ではないのね?」

ディーナ「そうね……変えることの決断は揺らぎません!!ので…二個目のイレイザーリンゴをお願いします」

イユノ「わかったわOKよ!!」

ディーナはイユノから2個目のイレイザーリンゴを貰い食べた…すると…ディーナのスライム娘のトランス能力が抹消され…ディーナはトランス能力を失った

テイク2

ディーナ「イユノさん!!二個目のRe:覚醒のリンゴをお願いします!!」

イユノ「分かったわ!!ディーナ!!二個目のRe:覚醒のリンゴを食べなさい♡!!」

そんなわけで…ディーナはニ個目のRe:覚醒のリンゴを食べ…トランスチェンジを行った…

するとみるみる…ディーナの姿に変化が起こっていく!!

ディーナの体から白い兎の耳が生え…上下左右の前歯2本ずつが…兎の歯のように変化して…兎の尻尾が生え…そして…ディーナの体中に白い体毛がファサーと生えた

ディーナ「まるで…この姿は…ウサギ!?」

エリカ「可愛い見た目ね!!可愛いものに可愛いのかけ合わせれば…最強!!」

イユノ「今度はウサギ娘のトランス能力を引くなんてねぇ~…」

ディーナ「なにか…問題でもあるんですか?(…なんだろう…さっきからエリカを凝視していると…興奮が止まらない…?!)」

イユノ「トランス能力としてのウサギ娘はね…攻撃S防御A魔力A精神S素早さSSの評価なのよね…」

エリカ「かなり優秀な能力値なのね…で…イユノさん…ウサギ娘の何が問題アリなんです?」

ディーナ「ごくり…(それにしても…なんなんでしょう…この感じ…イユノさんまで…とても魅力的に見えてきて…まるで…獣のように…)」

イユノ「それがね…トランス能力としてのウサギ娘は強いんだけど…元がウサギの能力だから…年中…どこでもいつから始終…トランスしている内は…常に…発情期になってしまうの…」

エリカ「なるほどね…だからさっきから…ディーナから熱い視線がすると思ったら…(汗)…まあウサギって年中発情期って言いますもんね」

イユノ「まあウサギは雄でも雌でも…年中発情期みたいなところありますからね…(笑)」

ディーナ「……う~ん……どうしようかなぁ……トランス能力としては優秀だけど……これでは……発情しすぎて…戦闘には向かないですよね?」

エリカに向かってしゃべるディーナはエリカに発情しているようだ…

エリカ「まあ確かにね…(汗)」

イユノ「まあ確かに……ね……じゃあ……三個目のイレイザーを渡すから…食べて(汗)」

ディーナはイユノから3個目のイレイザーリンゴを貰い食べた…すると…ディーナのウサギ娘のトランス能力が抹消され…ディーナはトランス能力を失った

ディーナ「・・・忘れて!!エリカ!!」

エリカ「えー?どうしよっかな~面白いもの見れたしね…」

ディーナはふと正気に戻れたのである…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ