第622話 氷玄武の間
すると…大砲が黄色の砲弾と青い砲弾を混ぜ合わせて打ち込んできた!!
ポンパンポンポンパン!!
エリカ「…ポンが黄色の砲弾で…」
ジークェイド「パンが…青色の砲弾が撃たれた音だね!!」
タヌ助「って…事は…黄色青色黄色黄色青色の順番で打ち返せばいいんだな!!!」
エリカ「ええ…きっとそうよ!!アーク!!雷狼太!!頼んだわ!!」
アーク「ああ任せてくれ!!」
雷狼太「ああ…来るぞ!!打ち返すぞ!!」
アーク「いくぜっ!!」
雷狼太「ああ!!」
アーク&雷狼太「「うおぉおおぉーーーー!!!」」
アークと雷狼太は黄色い砲弾と青い砲弾を対応する形でそれぞれに打ち返し扉のメーターを溜めていく!!
すると…今度は大砲が青い砲弾と黄色の砲弾をランダムに打ち出してきた!!
アーク「次のが来たな!!」
雷狼太「ああ…アーク青色の砲弾はたのんだぞ」
アーク「ああ…じゃあ黄色の砲弾は頼んだぜ?」
雷狼太「ああ…来るぞ!!」
アーク「おうよっ!!」
雷狼太「ハァアアーー…いくぜ!」
アーク「おりゃあ!!」
アークと雷狼太はそれぞれに対応する形でそれぞれの色の砲弾を打ち返した!!
アーク&雷狼太「「いっっけぇぇぇぇぇぇえええええ!!!!!!」」
アークと雷狼太がそれぞれに対応した砲弾を扉に打ち返すと…扉のメーター値がMAXになり…開いた!!
テラテラテレァン!!
タヌ助「あ…開いた…」
ワン「すごい光景を見たワン!!」
ディーナ「ええ…恐らく…この扉の先にいるのは…氷玄武」
アーク「ああ…きっと…いや…100%そうだろうな…」
タヌ助「…(つーか…思いっきりリズムゲームだったような…まっいいか)」
こうしてアーク達は氷玄武の部屋へ…
~氷玄武の塔・氷玄武の間~
*「ぬう?この儂になにか用かの?」
エリカ「貴方が氷玄武?」
*「いかにも…なるほどのぅ…大体わかった…お主らグレイスフォーマウンテンに登頂するつもりじゃろう?」
アーク「ああそうなんだよ」
タヌ助「わかっているなら話は早いんだ!!アンタの素材を分けてほしいんだ!!」
*「ふむ……まあそうだろうとは思っていたが…いい……氷玄武の素材を得れるチカラがあるか…一勝負じゃ!!」
エリカ「やっぱりそうなるのね……」
アーク「上等だぜ!!」
雷狼太「望むところだ!!」
*「その意気やよし……この氷玄武こと…ヴィシュザに…見事勝ってみせよ!!」
アーク「ああ!!勝負だ!!」




