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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第6章 グレイスフォーマウンテン
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第611話 封印の場

~封印の場~

アーク「ここが封印の場か…確かにトザーアニーが言っていた通り…グレイスフォーマウンテンへの入口は封印されているようだな…」

雷狼太「どうする?」

アーク「まあ封印を無視してグレイスフォーマウンテンに登れば確実に凍死は免れないしな…例の氷四獣の素材を集めるとしようぜ」

雷狼太「だが…その肝心のその素材がどこにあるのかが分かればな…いいのだが…」

聖王丸「確かにな…どうすればいいのか…分からぬな…」

ナーさん「ためしに空から確認できればいいニャーけどね…」

エリカ「空ねぇ…」

すると…アークの顔色が変わり…

アーク「ん………空から!?…確認!!?」

タヌ助「その表情だと…何かの策を思いついたのかよ!?」

するとアークはその場で語りだす…

アーク「ああ超保存の壺にある…コイツを使えば!!空からあたり一面を確認できるぜ!!」

アークが超保存の壺から取り出したのは小型ロケット付きの盾であった…

タヌ助「何だよコレ…」

ディーナ「翡翠色をしていますわね」

エリカ「珍妙ね…失われし技術の賜物かしら?」

エリアナ「古代の匂いがするでござるな!!」

ジークェイド「古代なら…オーパーツかな?」

雷狼太「おいアークそれを出したのはいいが…それでどうするつもりだ?」

アーク「おいおい…そんなの決まっているだろ?この小型ロケット付きの盾にベルトとパラシュートを付けてから…タヌ助が装備し…タヌ助をロケットごと打ち上げてからタヌ助が周囲の状況を確認する!!」

タヌ助「えっ…!?オイラ!?」

雷狼太「なるほど……そいつはなかなかの名案だな!!」

タヌ助「えっ!?」

エリカ「安全…大丈夫なのかしら……」

タヌ助「そうだぞ!!大丈夫とは…限らないんじゃねぇか?」

アーク「ああ……その点は全くの大丈夫だ!!ロケットの効力が切れた瞬間にパラシュートが開く設定になっているからな!!」

タヌ助「なっ…!?…まあ分かったから…このオイラやってくるぜzzzzzzzzzzzzz!!!」

アーク「おおたいした気合の入りようだな…期待しているぜ!!」

こうしてタヌ助は小型ロケット付きの盾を装備して…打ち上げが始まった!!

3………2………1………GO!!!チュドォーーーーーーーン!!!ボォオオオォォオオオォォオオオン!!

こうしてタヌ助が括りつけられた小型のロケット付きの盾は発射された……

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