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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第6章 グレイスフォーマウンテン
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第594話 アンドルとゴリラオス

アーク「友人…?それって…猫の獣人なのか?」

*「いえ…違うんですね…それが…彼は…」

ネコの獣人が喋りかけた時だった…草むらをかき分けて猫の獣人の友人がやってきた…

*「おーい!!アンドル!!探したでウホよ~」

アンドル「あーあ…やっぱ見つかったか…ゴリラオスに…」

ネコの獣人の名前はアンドルといい…アンドルを探していたのは…ゴリラの獣人のゴリラオスだった…

雷狼太「ほう…猫の獣人のお前はアンドルというのか…いい名前だな…」

アーク「でそっちのゴリラの獣人の名前がゴリラオス…」

ゴリラオス「のんのん!!だぜ!!イントネーションが違うのでウホよ!!いいか…?ゴリラ・オスじゃないんだ…オレは…ゴリ・ラオスってイントネーションなんだぜ!!」

タヌ助「それって…なんかあまり変わらない気がするけどなぁ…オイラ的には…」

ゴリラオス「十分すぎるほどに変わるぜ!!タヌ坊!!」

タヌ助「タヌ坊って…まあいいや…」

聖王丸「所でそこのゴリラオスはそのアンドルに何か用事があったのか?」

エリカ「ええそれは…なんか気になるわ!!」

ディーナ「確かに気になりますね!!」

アンドル「気になってしまうか…なぁゴリラオス…この人たちに話してみるか?」

ゴリラオス「ウホッ言ってみてもいいんじゃないか?少なくとも…悪い人たちには…見えないでウホよ?」

アンドル「確かにね…実は我々二人は異世界エニメルの出身なんです」

アーク「ああそうなのか!!二人は魔導エクスプレスがある異世界エニメルの出身なんだな!」

アンドル「おお~ご存じなんですね!!」

ワン「でも…なんでお二人はこのラヘル草原にいるんでワンか…?」

ワンは首をかしげる…

アンドル「ええ…それはゴリラオスが魔導エクスプレスのチケットを買うから一緒に行かないかって誘われたんですよ…でも彼には何かを隠している気がするんです!!」

ゴリラオス「おめぇ…俺は…何も隠してなんかいないでウホよ?ただ単にお前と魔導エクスプレスの旅に行きたいだけでウホ」

アンドル「え…?っちょ…なら最初からそう言ってくれないか!!誤解するだろ…」

ゴリラオス「確かにウホ…」

アーク「おいちょっと待ってくれ……今思ったんだが……」

アンドル「どうしたんですか?」

アーク「もしかしたら……その魔導エスプレスに俺達も乗る可能性があるぜ!!」

タヌ助「アークアーク魔導エスプレスじゃないぜ魔導エクスプレスだよ」

雷狼太「確かに今チケットを買ってもらっているから…ありうるな…」

アンドル「そうなんですか!?それはそうなったらいいですね!!それでは!!」

ゴリラオス「おさらば~」

アーク「よし…ボタン洞窟に向かうぞ!!」

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