第539話 VS砂漠海底巨人阿吽PART3
一方の砂漠巨人・阿と激戦を繰り広げているアークは…
アーク「ははっ…どうやら…アンタの片割れは爆死したようだな…」
砂漠巨人・阿「ぬぅん…片割れとはいえ…あれはただの雑魚…我は…片割れより強いぞ…」
アーク「ははっ…そりゃあいいな…つまり俺がお前を一人で倒せりゃ…まああれだ…」
砂漠巨人・阿「うぬには…無理だ…なにが間違えようとも…我を倒すことなど…不可能!!!」
アーク「不可能だって…!?どこにそんなデータがあるんだ?悪いが…アンタは…自分にそうとううぬぼれているんだな…」
砂漠巨人・阿「うぬよ…今すぐ…その言葉を訂正せよ!!」
アーク「無理なこった…なら…実力で…示せ!!愛姫麗剣麗銃モード!!」
アークは愛姫麗剣を麗銃モードに変化させた!!
砂漠巨人・阿「うぬの剣は銃にも変形するのか…」
アーク「ああ…俺が強くなれば…強くなるほど…愛姫麗剣の戦闘形態は…上限なしに増え続けるのさ!!!…さあこの麗銃での技を喰らえよ!!麗銃通常弾乱射!!」
ドガガガガガガガガガガガが!!!!
アークは砂漠除塵・阿をハチノスにするべく…愛姫麗銃で撃ち続ける!!
砂漠巨人・阿「お主の威力の弱い攻撃の乱射など……この我に効かぬわぁ!!……砂迅巨拳!!」
サァァアアドォォオオオン!!
だがしかし……アークはそれを逆利用する…!!
アーク「うおっ…!!こりゃあ今のでかなり砂埃が舞って視界が悪くなったな……なら…こうするだけだ…麗銃粉塵爆発弾!!」
シュッ…チッ…チッ…チッ…ドゴガァアアアアアアアアン!!!!!
アーク「よしっ!!俺の読み道理だ!!」
そう…この時アークは相手の攻撃で砂ぼこりが舞った事を逆利用して…粉塵爆発する弾丸を砂ぼこりに目掛けて撃ったのだ!!
その結果…粉塵爆発をモロに喰らってしまった砂漠巨人・阿は…
砂漠巨人・阿「ぬぅん……まさか……このような方法で……我にダメージを与えるとは……」
アーク「へぇ~……あの爆発を喰らってもまだ余裕って感じか……」
砂漠巨人・阿「いや……これはもう我の負けだ……我の負けだ……」
アーク「いや…お前の本心は違うね…」
砂漠巨人・阿「なぬぅ!?」
アーク「お前の本当の狙いは…俺達を油断させてからの…大爆発…まあお前の片割れがやった事と同じ手法で俺達を始末するつもりだったんだろうが…その手は通じないぜ…俺はそういう展開になるんじゃないかと……さっきの大爆発から予想していたからな……」
砂漠巨人・阿「……くっ……ならば…ここで大爆発するまで!!!」
アーク「大爆発する前に仕留めればいい話だろ?愛姫麗剣・剣モード!!」
砂漠巨人・阿「何をするつもりだね…」
アーク「それはこうして…やるのさ!!麗剣完熟都真斗斬!!」
トゥメィィトゥゥウウウザァァァアアン!!!!
砂漠巨人・阿「おのれ~!!!!」
アークの麗剣完熟斗魔斗斬を喰らって砂漠巨人・阿は大爆発することもなく…完全に消滅した!!
アーク「ふふっ…お前を倒すのは不可能だって…嘘だったなぁ!!!その結果…俺達の勝ちだぁー!!!」
アーク&エリカ&雷狼太 勝利!!レベルアップだ!!
~アークはレベルが1上がった~
レベル30→31 HP197→203 MP117→121
攻撃104→108(+10) 防御56→58 魔力91→94 精神56→58
素早さ104→108 運29→30(+15)
~エリカはレベルが1上がった~
レベル30→31 HP150→155 MP182→188
攻撃46→47 防御63→65 魔力140→146 精神70→72
素早さ66→68(+30) 運39→41
~雷狼太はレベルが1上がった~
レベル30→31 HP420→440 MP42→44
攻撃140→145 防御18→19 魔力42→44 精神18→19
素早さ94→98 運62→64




