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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第5章 巨大地下砂漠で会いましょう
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第470話 砂漠番長デザートスネーク

アーク達は砂鉄ゴーレムと分かれテラス砂漠東部を進む…

タヌ助「なぁアーク…この地底世界ヴェルベルドの地表に宝玉はあると思うか?」

アーク「地表に…?さあどうだろうな…地底でも海底でもありうる話だな…」

エリカ「いや…さすがにこの地底世界ヴェルベルドで海底は…なくない?」

雷狼太「うむ……確かにそれは言えるな……」

アーク「とりあえず……今はこのテラス砂漠東部をどうにか抜けてあるらしい…村に行くぞ!!」

タヌ助「お―!!」

エリカ「でもこんな地底世界で人間が住めるのかしら?」

ディーナ「あ、それ私も思いました…地底世界には太陽みたいな恒星がないのに自然と明るいし…奇妙ですよね…」

ワン「なんかこうゆう説があるらしいですワン…ゼノフォーチュンの地下にそんざいする鉱石は日光を吸収して…地底世界に届くとかワン…」

聖王丸「ほぉ…」

アーク「その鉱石によって地底世界に光が届くってことか…」

ワン「まあそうなるワン」

アーク「まあそんな話は後回しにしてまずはこの砂漠自体を抜けないとな……」

*「ちょっと待った―!!このテラス砂漠を誰の許可なしに素通りさせるわけにはいかないぜぇ!!このテラス砂漠を守護する砂漠番長!!デザートスネーク様が相手になってやるぜぇ!!」

アーク「…何か出てきたぞ…」

タヌ助「あーめんどくさそうな奴がきたなぁ~」

ワン「砂漠番長とか中二病臭くて笑うワン」

雷狼太「ただお前は砂漠を守るだけか?」

デザートスネーク「ぐぬぬ…ニィッ―――!!!」

エリカ「煽り耐性ゼロね…」

ディーナ「ええ…」

エリアナ「そうでござるな…」

聖王丸「んでデザートスネークと言ったな…何故に砂漠を守護する?」

デザートスネーク「それはなぁ!!アリ―ン共から村を守るためだァ―!!」

アーク「あ…またアリ―ンの名前が…」

エリカ「ねぇデザートスネーク、そんなにアリ―ンはヤバいの?」

デザートスネーク「ああ奴らはヤバいぜ!!本拠地がどこにあるのか不明だァー!!どうやって増えるのも不明だァー!!だが…」

タヌ助「だが…?」

デザートスネーク「昔…アリ―ンたちは複数の村を襲い…一晩で村を壊滅させたらしぃゼ!!おまけに人骨一つ見つかんなかったそうだゼ―!!」

アーク「んなッ!?」

エリカ「ねぇアリ―ンには弱点はないの?」

デザートスネーク「アリ―ンの弱点か…昔々に4つの案があったらしいぜェー!!知りたいか!?」

アーク「ああ!!教えてくれ!!アリ―ンと戦うときのヒントになる!!」

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