第465話 人参とステーキ肉
岩乳牛妃ヘレン「穂乃果次は人参でいくかしら!?」
牛岩穂乃果「ええぜひお願いします!!」
岩乳牛妃ヘレン「ちょっと強いの行くわよ!!召喚人参!!」
人参が召喚された
人参「キャァロットーーー!!」
人参は激しく憎悪の感情に包まれている!!
牛岩穂乃果「先手必勝!!食牛斜め斬り!!」
穂乃果は人参に有効打を与えたように思えたが…
人参「キャキャキャロッットーーー!!」
人参は葉っぱで!!穂乃果に攻撃を加えてきた!!
牛岩穂乃果「…!!おもったより強い…!!この人参!!」
岩乳牛妃ヘレン「さあ穂乃果…どう出る…!?最強の人参に…!!」
牛岩穂乃果「…(正面から攻めようにもあの葉っぱが攻撃と防御を兼ねそろえている…!!なら……!!)」
牛岩穂乃果「食牛霰斬り!!」
ドギュン!! 穂乃果は高速で回転しながら人参に特攻攻撃を仕掛けた!)
人参「キャァロットォ!?」
牛岩穂乃果「ウソッ…全然効いていない!?どうすれば…」
岩乳牛妃ヘレン「たとえば…考えをひっくりかえしてみるのはいかがでしょう?」
牛岩穂乃果「考えをひっくり返す…?…そうね一撃に賭けるんじゃなくて連撃で攻めればあの人参の対処ができる!!さあいくわよ食牛賽の目斬り!!」
ジュュウィィゥジィザァァ!!!チョチョチョチョ…!!!!
人参「ギャァロットォォォォオオオ!!!」
人参は斬られて寸動鍋の中に入っていった!!
牛岩穂乃果「次にいるのは…恐らく…肉!!」
岩乳牛妃ヘレン「肉がいいのね…召喚ステーキ肉!!」
ステーキ肉が召喚された
ステーキ肉「ステテキニクー!!」
牛岩穂乃果「玉葱とじゃがいもと人参がしゃべるのはなんとなく違和感がないんだけど…ステーキ肉のばあい既視感があるわね…」
すると瞬く間にステーキ肉は穂乃果目掛けて突進してきたのである!
ステーキ肉「ステテッキッキニックー!!」
牛岩穂乃果「突進してくる気!?でもこっちにとっては好都合…そのままミンチにしてあげるわ!!」
穂乃果は突進してくるステーキ肉に攻撃を加えようとするが…なんとステーキ肉は弾力で勢いよく飛び上がったのだ!!
牛岩穂乃果「!?」
岩乳牛妃ヘレン「想定外の行動をこのステーキ肉はおこしたわね…想定外だわ!!まるで感情があるかのようです…」
ステーキ肉「ステーキッキニクゥー!!」
ステーキ肉は上空で向きを180℃変え…穂乃果目掛けてダイブ攻撃を仕掛けてきた!!
牛岩穂乃果「勢いよく飛び掛かってくるつもり!?どうゆう神経しているのあのステーキ肉は…!!いやステーキ肉に神経はないわね…」
穂乃果は冷静になって技を繰り出した…!!
牛岩穂乃果「ステーキ肉ごときに時間をかける必要はない!!食牛いちょう斬り!!」
ザシュウッ!! ステーキ肉は木っ端みじんになって…木っ端みじんに全然なっていないのだ!?
牛岩穂乃果「嘘…!!」
ステーキ肉「スゥウウウテェェェーーーキィ!!!」




