第460話 VS黒天幻烏キサリPART3
黒烏影乃「ぐふぅうう……!!ッ!!」
黒天幻烏キサリ「あら~?もう終わりなんか?」
黒烏影乃「まだまだよ!!終わるわけにも行きませんもの…!!」
黒天幻烏キサリ「アンタしぶといなぁ~」
黒烏影乃「覚悟!!黒烏ナギナタ乱閃斬!!」
黒天幻烏キサリ「ほな…あそんでやるでぇ~!!黒烏滅刃羽投げ!!」
お互いの技が激しくぶつかり合い…爆炎に包まれた!!
黒天幻烏キサリ「ウチはまだ全力じゃないんやで~!!本気の55%なんやで~!!」
黒烏影乃「私だって負けられないのよ!!私たちの未来のために!!」
黒天幻烏キサリ「なら見せてやるでぇ~ウチの力を!!本気80%!!黒烏絶羽乱れ拳!!」
黒烏影乃「迎え撃つ!!黒烏ナギナタ飛翔天誅斬!!」
黒天幻烏キサリの羽を交えた拳の一撃に対し…黒烏影乃は高くジャンプして落ちるときにブラックナイトを振り回して攻撃に転化して黒天幻烏キサリを迎え撃つ!!
黒天幻烏キサリ「ウチの勝ちやで影乃はん!!これでおしまいや!!」
黒烏影乃「いいえ……残念だけど…これで私の勝ちよ!!」
黒天幻烏キサリ「なんてな……!?ウグッ!?」
なんと!!黒天幻烏キサリの羽は無残にも斬り裂かれたのである!!
氷炎龍レイウェル「勝負あったな…」
黒烏影乃「何とか…勝てた……よかった…」
黒天幻烏キサリ「ようやったわアンタ…ならウチの力使いこなせるで!!」
氷炎龍レイウェル「さて…時間のようだ…黒烏影乃ではさらばだ!!」
~25時間経過~
黒烏影乃「ハッ!!戻ってきた!?」
柴狼葉沽「お!影乃のヤツ幻影獣に無事に勝てたみたいだな」
天狐綾那「ええそうね…獣の力って何!?」
柴狼葉沽「おれにもわからん…」
黒烏影乃「…葉沽と綾那…知っていることを教えて幻影獣の闘技場の事を」
柴狼葉沽「教えるも何も…見たはずだろ?氷炎龍レイウェルを」
黒烏影乃「ええ見たわあれが何?」
柴狼葉沽「どうやら俺の力になる幻影獣らしい」
黒烏影乃「ふぅ~ん…」
~30時間経過~
天狐綾那「今のところ…牛岩穂乃果と企鵝白姫になんの異常もないわ」
柴狼葉沽「あの二人が幻影獣の闘技場に行くのはまだ先か…」
黒烏影乃「結局…獣の力って何かしら…?」
柴狼葉沽「何だろうな?俺にもわからん…」
~35時間経過~
柴狼葉沽「正直…くすぐりにも耐性ができた気がする…」
天狐綾那「えっ…私普通に気持ちいいぐらいにくすぐったいんだけど」
黒烏影乃「なんかこのくすぐり変なクセになりそう…」
天狐綾那「うんそうだね…」




