第4話 VSエリカPART2
~アークはエリカとの手合わせ戦闘を再開した~
エリカ「剣士には…目潰しよ!!ホーリーフラッシュ」
ピィカァァァアアン!!
アーク「うおっこれは眩しいな!!目くらましか!!」
エリカ「ええそうよ!!眩しいでしょ剣を使う貴方には…たまらないでしょうね…視界を奪われるってことは!!」
アークはまばゆい光に反応して目を守るために目を閉じた。
エリカ「隙あり!!ホーリーアロー!!」
ドルルギュィーン
エリカの放った光の矢がアークを襲う!!
アーク「はははっ!!」
エリカ「!?」
アーク「全く…甘いぜェ!!簡単に躱せるぞ!!」
エリカ「…?!」
ヒュッ!!アークは目を開いて飛んでくる光の矢を華麗に避けた。
エリカ「な…な…なんですって!?アンタどんな動体視力してんのよ!!」
アーク「俺は肉体における感覚がすごいんだ!!今度はこっちから行かせてもらうぜ!!麗剣快刀!!」
アークはエリカ目掛けて加速しながら愛姫麗剣による斬撃をお見舞いする!!
ジャシュウワッァ!!
アーク「やったか!?」
エリカ「残念ね!!ホーリーシールド!!」
アークの麗剣による攻撃をエリカは生成した光の盾で防いだ
アーク「ちぃ……流石に聖女…万能で…強いな……」
エリカ「強いとか言われるけど…まだまだですよ…まあさっきのは命中していたら…ヤバそうですが」
アーク「そうなのか…」
エリカ「ですが…受けたほんの少しのキズもムダになります回復の光!!」
アーク「回復したか……なら俺もまだまだ行くぞ!!麗剣回転斬!!」
エリカ「回転してつっこんでくるんですか…なら迎え撃つだけですね!!ホーリーブラスター!!」
ギュゥインギュゥインギュゥインギュゥイン!!
ボォォォオオオン!!!
アーク「いっけぇぇぇええええ!!!!」
エリカ「どうですかぁぁぁぁああああ!!!!」
その結果…あたり一面が霧で包まれる
グラウィン「全く…やりすぎじゃろ…アイツら限度を知らんのか…」
霧が晴れると共にお互いが一撃を与えた!!
アーク「く……なんてパワーだ……」
エリカ「貴方もなかなかですね……」
2人は同時に地面に倒れこんだ
グラウィン「…シスターエルよ倒れた二人を運んでくれい…」
シスターエル「そうですね…」
倒れこんだアークとエリカはシスターエルにより…運ばれた…
アーク「いてぇーぜ」
エリカ「引き分けでしたね!」
アークは立ち上がり愛姫麗剣レイを手に持った
エリカ「お疲れ様でした…レベルアップですわアーク!!」
アーク「え?引き分けだったのに?」
エリカ「詳しいことは気にしないのいいね?」
アーク「ああ…」
~アークはレベルが1上がった~
レベル1→2 HP15→21 MP4→7
攻撃4→7 防御3→5 魔力4→7 精神3→5
素早さ5→8 運4→5
アーク「レベルが上がったのか…強くなったんだな自分は更に強くなれるんだ!」