表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第4章 イセカイナロウワールド
361/1116

第361話 奈落峠の橋での攻防

アーク「まあその奈落峠の橋に向かってみるか…」

幻老師アルヘナ「そうするがよい…達者での…」

アーク達は幻老師アルヘナと分かれ奈落峠の橋にむかったのであった

~奈落峠の橋~

アーク「ここが奈落峠に掛かっている橋か…」

雷狼太「この下に落ちたらたまらねぇだろうな…」

エリカ「雷狼太ちょっとそんなこと言わないでよ!!」

*「ヌワハハハッ!!」

タヌ助「誰だッ!!」

*「私めは死賢者グレイム!!」

雷狼太「ほう直接やって来たか…」

死賢者グレイム「直接戦ってもいいが…」

ディーナ「いいが?」

死賢者グレイム「しかしお前らは敵国のど真ん中でなかよく一団となって吊り橋を渡っているバカがどこにいるよォ…!!」

タヌ助「何ッ!?」

聖王丸「ッツ…」

死賢者グレイム「まあ慌てずにのーんびり死国の絶景を楽しんでいくのはどうだ?お前達よォ…!!」

アーク「戦闘態勢でも取るか…」

すると死賢者グレイムが大鎌を振り上げ…

死賢者グレイム「では行くぞ!!死ねェエエーイ!!」

タヌ助「あ…バカ…やめろ…」

グルグルシュバッ……!!

奈落峠に掛かっていた橋が落ちていく…

タヌ助「うわ―――ッ!!こんちくしょー!!覚えていろよ―――!!」

アーク達は無残にも死賢者グレイムの攻撃によって橋を落とされ奈落峠の底に落とされてしまったのであった…

~奈落死の谷~

タヌ助「う…いててて‥‥」

タヌ助「おいみんな生きてるか?」

アーク「ああなんとかな…主人公補正のおかげで何とかな…」

エリカ「なんで私がこんな目にあうの……」

聖王丸「……ここはどこなんだ……」

ディーナ「結構深くまで落ちましたね…」

エリアナ「あーもう最悪でござる……」

雷狼太「どうにかできないものか…」

タヌ助「おい誰か助けてくれ!!」

エリカ「無理じゃない?多分私たち死んでるし……」

タヌ助「そうだよな……ってオイラまだ生きてんぞ?」

エリカ「まあそれもそうね」

タヌ助「それにしても…クソっ…死んでしまうかと思ったぜ…!!覚えていろよ!!死賢者グレイム!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ