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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第1章 魔法仕掛けの屋敷とグラシン四天王
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第35話 緑獄天狗の城

~緑獄天狗の城~

エリカ「つまり…そうゆう訳なのよ…タヌ助」

タヌ助「そうなのか…その宝玉に伝わる封印は一体何なのか…わかんないな…」

アーク「今はまだ俺たちが知る由もないさ…」

エリカ「ええそうね…」

アーク「そして話しているうちに…まもなく最上階だ!!かの緑獄天狗が待っている!!準備はいいか!?」

エリカ「ええいいわよ!!」

タヌ助「いいぜ!!準備は!!」

~俺たちの戦いはこれからだ!!~

アーク「ちょっと待て!!勝手にこの(最強勇者は剣に)俺達の(なった幼馴染と)物語(共に無双していく)を終わらせるな!!」

タヌ助「そうだそうだ!!」

エリカ「…なんでそこで盛り上がれるの?」

~緑獄天狗の城・最上階~

緑獄天狗「来たか……。いよいよ求める四季の玉も…この冬の玉で…最後の一つだな。」

アーク「ああ…そうだな…」

緑獄天狗「いいか?俺の持つこの冬の玉を手に入れれば…魔法屋敷への道は開かれる」

タヌ助「その前に悪いけどさ……なあ魔法屋敷ってのはいったい何なんだ?教えてくれよ」

緑獄天狗「魔法屋敷か…あの屋敷はいまから千年前に土の宝玉の祝福を受けた一人の天才職人の手によって築かれたという…だが詳しいことは俺達にもよくはわからんのだ」

タヌ助「なんでだ?」

緑獄天狗「俺たちは屋敷ができてから数百年もたってからこのグラシン山に住み着くようになったからな…」

アーク「へぇ…でもなんでグラシン四天王は…そんなに強いんだ?先天性で強いのか?」

緑獄天狗「…いや…長らくここに巣くっているうちにいつしか…不思議な強大な力(・・・・・・・・)を手に入れたのやもしれんが……わからん…」

エリカ「不思議な強大な力…」

緑獄天狗「それに…魔法屋敷の中が実際にどのようになっているのか……そこには一部の人間たちの伝えるように本当に山のような金銀財宝が眠っているのか……それを知っているのはあの方だけだ……」

アーク「ちょっと待て…あの方!?」

緑獄天狗「ああ……名前など知らぬが…まぁ仮に……老師とでも呼んでおこうか……老人だしな…」

エリカ「へぇ…」

緑獄天狗「だが伝説の言う通り……あの方つまり…老師の言葉どおり…千年の時をへて…ある一人の男がひょんなことからあらわれた…」

アーク「ああ…俺の事か…」

緑獄天狗「そう!!とある一人の男…!?嘘おっしゃぁあい!!仮にもお前が千年生きているだと!?」

アーク「ああ実はそうなんだ千年間も生きているんだぜ!!」

タヌ助「…あのさぁ…アーク…この場で不気味悪ィ冗談はよしてくれよ…」

緑獄天狗「おいおい…まあそれがどのように転がるのかはまだ分からぬがな。」

エリカ「へぇ…考えがいがあるわね…」

緑獄天狗「そして…この最後のグラシン四天王の俺とて!!そうやすやすとやられはせんぞ!!」

アーク「ああいいぜ!!かかって来いよ!!」

緑獄天狗「いくぞアーク!!!」

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