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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第4章 イセカイナロウワールド
289/1116

第289話 ダーク千手甲虫

雷狼太「んで…ダークグラシン四天王…何の用だ…」

ダーク千手甲虫「この!可変の穴6Fには虹龍の果実を持ったトドが居る!!」

ダーク空覇銃鷲「んでだな…2Fから5Fに我々ダークグラシン四天王が鎮座する…」

ダーク土石流鯰「そこで一人ずつ…お相手するとしようかの…フォッフォッ!!」

ダーク緑獄天狗「まあなにあれこの運命からは誰も逃れはできんのだ…待っているぞ」

ダークグラシン四天王たちは消えていった。

ディーナ「しかし…あれは一体…グラシン四天王って…」

エリアナ「ディーナとわらわ以外は知っておるようでござるな…」

エリカ「それもそうよ…最初の異世界で出会った存在なんだから…」

アーク「ああそうだったな…」

雷狼太「にしても…ロックドラゴンの言っていた太った青いトドはこの可変の穴の6Fか…」

アーク「まあ進むしかないよな…」

アーク「さて……行くか……」

ディーナ「えぇ……」

エリカ「そうね……」

雷狼太「おう……」

~可変の穴2F~

アーク「ここが可変の穴の2F…まあ洞窟だな…」

雷狼太「フロアごとに景色が変わることもあるからな…」

アーク「え?そうなのか?」

雷狼太「そうだぞ…例えばな1Fは草原に……3Fは森に……4Fは砂漠に……そして2Fは……海原に……といった感じに風景は変わる……だから道に迷うことはない……それに階段はいつもちがう場所にあるし……その気になればすぐ外に出れることはない……」

アーク「なるほどな…」

アーク達は可変の穴2Fを進んでいた。

アーク「しっかし…まるで千手甲虫の巣だな…別の異世界なのにな…」

タヌ助「たしかにな…その時オイラ捕まってたもんな…」

そして…奥にて…

~可変の穴2F・闇千手甲虫の間~

アーク「ここが可変の穴2Fの最深部か…ってことは…」

何かが地面から勢いよく飛び出した!!

ダーク千手甲虫「デェハハハ!!ようやく来やがったな!この俺を倒せば3Fに進む権利をくれてやろう!!それに尾っぽまいて逃げ出さなかったことは褒めてやるよ」

エリアナ「その最後のセリフ…いるでござるか…?」

雷狼太「フロア毎に強敵か…燃えるな」

アーク「いくぜ!!」

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