表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第4章 イセカイナロウワールド
275/1116

第275話 幻獣フェンリル

~双子の塔・入口~

アーク「戻ってきた…」

タヌ助「でもさ…まだ雷狼太達が夜の塔に挑んでるけど…まあ」

エリアナ「一件落着でござるな!!」

アーク「だといいんだが…

~夜の塔・4F~

雷狼太「なぜか扉が開いた…」

エリカ「じゃあ進みましょ!!」

ディーナ「ええそうしましょう」

雷狼太「……(この夜の塔の最上階…いや屋上で一体何が待ち構えているのか…)」

雷狼太達は夜の塔の4Fの階段を進み屋上にやってきた…

~夜の塔・屋上~

あおおお~~~ん

あおおおおお~~~~ん!!

雷狼太「むむっ!!あれは…間違いない…幻獣フェンリル!!」

エリカ「ってなんで分かるのよ…」

雷狼太「一目瞭然だ!!それに喋れる」

エリカ「そうなの…だけど…モフモフしてるわ!!」

ディーナ「カワイイ!!犬みたいです!!」

フェンリル「…犬じゃないんですけど…それに希少種なんですけど…」

エリカ「そう…じゃあ…なら」

エリカはそう言うと懐からボールを取り出して投げた!!

シュィン!!!

エリカ「とってきてワンちゃん!!」

フェンリル「…!!」

するとフェンリルは尻尾をふって飛んでいくボールへ走り出す!!

そしてフェンリルは飛んでいくボールを咥えた…

フェンリル「ワンワンワンワン………はっ…!!しまった…ついボールが…クセで…」

エリカ「狼というかフェンリルというか……見た目は犬ね…」

雷狼太「やっぱり犬だな…犬相当の動きだ…」

ディーナ「フェンリル犬は思ったよりかわいいですね…」

フェンリル「だから……僕はフェンリルですってば!!しかも……なんですかその反応は!?」

雷狼太「思いのほか犬だからだ!!」

フェンリル「イヌって…希少種のフェンリルですよ!!フェンリル!!」

ディーナ「それに聞くけど…フェンリルってあなた自身希少種って言っているけど…調べた異世界の文献にフェンリルが希少でもないしよく出てくるですよね…」

エリカ「希少って何かしら…?」

雷狼太「自称だろ?自称…」

フェンリル「希少とかいっていってなんなすみませんでした…」

雷狼太「まあそれはそうとして…幻獣フェンリル…お前と戦えば召喚樹として契約できるんだよな?」

フェンリル「まあそうですけど…本当に戦うんですか僕と…?」

雷狼太「ああそうだなそうさせてもらう…」

フェンリル「…しかたありませんね…フェンリルの強さ見せますよ!!オーラ開放!!」

シュドーン!!!

フェンリルから氷と闇のオーラがあふれ出した!!

フェンリル「死ぬ気でかかってきてください…そうしないと後悔しますよ…ウガッ!!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ