表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第4章 イセカイナロウワールド
273/1116

第273話 VS世界樹PART2

アーク「確かに俺はまだまだ弱かったかもしれない……だがな…俺には無限の成長要素がある!!驚け!!」

タヌ助「そうだよお前を倒してアークが契約するんだッ!!」

エリアナ「負ける訳にはいかないんでござるよっ!!!」

世界樹「……今の汝らは我の防御を破らない限りには勝てん……」

アーク「……そんな事…やってみないとわからないだろ?」

世界樹「…なぜそう言える?!」

アーク「……それはな……この…仲間達が待っているからだよ!!!」

タヌ助&エリアナ「「そうだぞ!!&そうでござる!!!」」

世界樹「ふっ……汝はくだらんな……」

アーク「行くぞ世界樹!!いくら固いなら…やり方はいろいろある!!麗剣ツラヌキ斬!!」

ジャキンバリリッ!!

アークの麗剣ツラヌキ斬が世界樹に命中した!!

その世界樹は動揺を隠せない…

世界樹「…汝はなぜこの世界樹にダメージを与えられる!?」

世界樹はあまりのことに驚きを隠せないでいた…

アーク「それはな…麗剣ツラヌキ斬は相手の防御力を完全無視して攻撃を行う技だからだぜ!!」

タヌ助「まあなるほどな……防御力を無視する技ってあまりないからな…驚きだよオイラ……」

エリアナ「隙の糸が…隙ができたでござるな!!肥大する棘の一撃を喰らうがいいでござるよ!!サボテン超棘拳!!」

ボググ…ドバリッ!!!

世界樹はエリアナのサボテン超棘拳をモロに喰らった!!!

世界樹「ぐはぁッ!!?」

世界樹は樹液を流しながら地面に根をつく……

タヌ助「いまだッオイラのターンだ!!オイラの時代だ!!龍魔滅十字斬り!!」

ザシュンガシュン!!!…ガキンッ!!

世界樹「無駄だ…その程度…」

タヌ助の攻撃も虚しく世界樹に弾かれてしまう……

タヌ助「チッ…やっぱこの程度の攻撃だと…ダメか…」

世界樹「汝よ…いくぞ足揺魔法ギガシェイク!!」

デレレレン!!!

世界樹は足揺魔法ギガシェイクを唱えた!!

ゴッゴッゴッゴッゴ!!!

アーク「次は地震魔法かよ!!」

エリアナ「揺れてうまく立てな……」

タヌ助「これじゃ動けねぇよ!!」

世界樹「さあうまく動けぬ汝らに追撃だ…濃闇魔法ダークネス!!」

デレレレン!!!

世界樹は濃闇魔法ダークネスを唱えた!!

すると世界樹が黒く染まり波動を出した!!

スゥィイン!!!ィィイン!!!

タヌ助「うわっなんだよコレ!!波動攻撃?聞いてねぇ!!」

世界樹「……この魔法によって汝らに闇属性の魔法攻撃を行った…」

アーク「マジかよ……うがあ!!」

エリアナ「いやあっ…」

タヌ助「うぎゃぁぁ~~~」

そして3人は倒れこんでしまう……

タヌ助「うぅぅ~~くそったれだよ…」

アーク「やられてばっかだな…」

エリアナ「もうだめでござる……拙者の負けで…」

アーク「いや負けられねぇ!!諦めてたまるかってのよ!!行くぜ愛姫麗剣・麗双剣モード!!麗双剣回転舞!!」

するとアークの持つ愛姫麗剣が麗双剣に変化した!!

タヌ助「そうだよな!!ここで諦めたら試合終了だよな!!龍魔滅脳天勝割!!!」

エリアナ「仮にも…カリキウムの王女でござるよ…諦めたら自国民に申し訳ないでござる!!破裂型・サボテンボム!!」

3人は最後の力をふりしぼり攻撃を繰り出した!!

ザシュシュン!!!ダガガガシャン!!!シュ…ドゴーン!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ