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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第4章 イセカイナロウワールド
263/1116

第263話 抱月の湖

セタンツーセ「アークあんたの強さは十分に見せてもらったよ…それにアンタらエルグラン騎士団はこのイセカイワールドに眠るであろう火の宝玉を探しているんだろ?」

アーク「ああそうだが…今のところ手掛かりはないんだ…」

セタンツーセ「そうか…ならば貴殿たちは双子の塔に向かうべきだな…そこで何か分かるかもしれんぞ?」

セタンツーセが記したのは道しるべ…

エリカ「双子の塔?塔が二つあるっていうか…双子みたいな塔なの?」

セタンツーセ「あるめぇあるめぇ…ああそうだそうだ…昼の塔に夜の塔…その塔にはそれぞれ3人しか入れねぇ…まあ向かってみるのが特だろうなァ…」

アーク「分かった。ありがとうございましたセタンツーセさん!!では早速行ってくるぜ!!」

セタンツーセ「おうまた会える時を楽しみにしてるぜ……それじゃ俺は旅を続けるとするかな……」

セタンツーセはどこかへ放浪しに行った…

アーク「でその昼の塔と夜の塔は何処にあるんだ?」

雷狼太「まず昼の塔があるのが…エリアナ分かるか?」

エリアナ「まず昼の塔の場所でござるが…実をいうと…拙者も分からぬのでござる……」

アーク「そうなのか……まああてずっぽだな…」

ザーランド「仕方ないのう……とりあえず適当に進むしかないのぅ……そう言う訳でワシからも助言を与えよう…」

アーク「おお!!どんな助言なんだ?!」

ザーランド「この付近には何とも言えぬ湖があってな…ワシ的には…そこが怪しいと思うんじゃ!!」

アーク達はザーランド召喚長から助言を受けた…

アーク「怪しい湖か…じゃあ行ってくるぜ!!」

そしてアーク一行は進むと確かに湖があった…

~抱月の湖~

アーク「エリアナこの場所の名前は何て言うんだ?」

エリアナ「抱月の湖でござるよ…?」

タヌ助「抱月の湖なんだそれ?美味しいのか?!」

ザーランド「ここは水の都・水神町があった場所じゃ」

ライル「懐かしいなぁ~」

アーク「ってザー爺まだいたのか…」

ライル「僕もいますけど!!何か!!」

ザーランド「確か……この辺りには伝説の龍が住んでいたはずじゃがのう」

雷狼太「伝説の龍だと?」

ザーランド「フォッフォワシも詳しくは知らんがのう…」

タヌ助「なんだよその話…」

一行は盛大にズッコケった…

アーク「でザー爺」

ザーランド「なんじゃ?アークよ…」

アーク「ここになんかのドラゴンがいるかもしれないんだよな?」

ザーランド「まあそうじゃドラゴンと言うよりは龍じゃがの…」

アーク「めんどいから見過ごしていくか…」

するとザーランドは……

ザーランド「ほっ…お時間じゃ!!わしゃかえるぞい!!ライルいくぞい!!」

ライル「ザーランドさん…まってくださいよぉ~!!」

ザーランドはライル達を引き連れて戻っていった…王都カリキウムへ…

アーク「よし進むか…」

アーク達が進んだ先は…断崖の絶壁に掛かる橋の地帯だった…

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