第240話 バトルにおける交代or変態
~王都カリキウム・地下研究室~
ディーナ「私トランス能力を習得できたよ!!」
アーク「おっ…ディーナどうだった!?その能力!!」
ディーナ「えっとね…どんなのって言うかと…相手を翻弄する戦い方が出来る戦法かなっ?!」
アーク「そうか!!でも…4人いや…エリアナを含めると5人…仮に全員で戦う戦闘はやりにくいよな…」
タヌ助「オイラノーカンじゃねえか…」
アーク「そりゃそうだろ」
エリカ「そうね…表でも戦えるのは3人まで…危ないわ…」
雷狼太「戦える人間が増えるのはいいが…お前ら…」
イーヴァ「…お主ら…まさかとは思うが…交代しながら戦うことを知らぬのか?」
アーク「…え?交代を使って戦えるのか!?」
イーヴァ「……当たり前じゃろ……それとも何じゃ…まさかとは思うが…お主らはアーク&エリカ&雷狼太のメンバーがずっと戦っていたというのか!?」
アーク「……はい……仰る通りです」
エリカ「ええそうね…」
雷狼太「ほぼ3対1ばっかだったしな…それに更にこっちの人数が増えたら面白くないだろ?」
アーク「そうだもんな…」
イーヴァ「本当に馬鹿じゃのう……そんな事をすればすぐに気力が尽きてしまうじゃろうが……交代もしくはチェンジを使えば控えの仲間と交代して入れ替わることができるのじゃよ!!」
アーク「へぇ……知らなかったぜ」
イーヴァ「だから早く仲間を交代しながら戦えばいいのじゃよ」
ディーナ「あ…そうだ……じゃあエリアナも戦いのときは控えでいい?」
エリアナ「それでいいんでござるか?」
ディーナ「そうなんじゃないですか?控えの人間が居れば人数が多くても戦いがしやすいみたいだしね…」
イーヴァ「まあその通りじゃ…そして控えにも経験値が行くぞ」
エリカ「へぇ~それはお得ね」
アーク「確かにな…考える余地があるな……」
イーヴァ「では…次はエリカじゃの」
エリカ「はい…イーヴァさんよろしくお願いします…」
イーヴァ「ではバトルドームへ行くぞエリカよ……」
エリカはイーヴァに連れられバトルドームへ…
~バトルドーム~
イーヴァ「ディーナにも着衣してもらった超伸縮性トランススーツでも着ておくがよいのじゃなエリカ」
イーヴァはエリカに超伸縮性トランススーツを渡した…
エリカ「うっそマジで…これをディーナが着てたの…」
イーヴァ「左様じゃよ?下着の上から着るのじゃよ?」
エリカ「…分かったわ…」
エリカはしぶしぶ超伸縮性トランススーツを着た
エリカ「すんごいぴっちり具合…」
イーヴァ「お主…そう言っている割には顔を赤らめておるが…まさか…」
エリカ「ぴっちりスーツフェチじゃないわよ?!」
イーヴァ「そうかそうかつまりお主は超伸縮性トランススーツを着れたのがうれしいぴっちりスーツフェチって事じゃな…」
エリカ「だから訂正してくれないかしら…」
イーヴァ「……まあいいじゃろ……ではエリカは超伸縮性トランススーツを着ているからトランス能力を発動しても破れはしないはずじゃ!!たぶん…」




