第20話 VS空覇銃鷲PART1
~空覇銃鷲の砦・頂上~
アーク「着いた…な…空気の美味しい場所だな…」
タヌ助「来たぜ!!さっさと…出てこいよ!!ハゲワシ野郎!!」
バァッサ!!バァッサ!!バァッサ!!バァッサ!!
空覇銃鷲「よく来たな。挑戦者!!」
アーク「ああ着てやったぜ!!」
タヌ助「おいハゲワシ野郎!!さっさと四季の玉をよこせ!!」
空覇銃鷲「おい…タヌキ俺はハゲワシじゃねぇ…ワシだ!!」
タヌ助「ほどんど一緒だろうが!!」
空覇銃鷲「そのような問題ではないのだ…」
アーク「簡単に千手甲虫を倒してきたぜ!!」
空覇銃鷲「フン…なるほど…まあやはりというか…千手甲虫の野郎はやられたか…けどな…この俺はアイツほど優しくはないぞ?」
タヌ助「ふぅ~ん…で?」
アーク「それに…千手甲虫が言っていたんだが言い伝えの男ってのは一体なんなんだ?」
空覇銃鷲「それのくだりか…挑戦者よ…お前の名前はアークといったなそれは…後で必ずわかるから…安心しろ…そしてだ…もしもお前が魔法屋敷にたどり着けたらなの話だが」
アーク「そうなのか…なんならお前を切って!!四季の玉をもらい受け!!先に進む!!」
空覇銃鷲「…俺を切る?フッ笑止!!お前と狸よ!!まとめて喰らってやるぞ!!行くぞ人間どもめェー!!」
アークVS空覇銃鷲 開始!!
アーク「鑑定ものしり!!」
~空覇銃鷲だよ鳥系だよグラシン四天王の一人なんだ、こいつの武器は両手に持った二丁拳銃なんだ。遠い時は狙い撃ちしてきたり…逆に近い時は早撃ちで攻撃をしてくるんだけど…その威力は狙い撃ちの2倍なんだあと…距離関係なしに痺れ銃や目潰し銃…そして混乱銃などの嵌め手をもつんだ…それに…空覇銃鷲がオーラを纏いだしたら…空覇銃鷲の持つの2本の銃が光りだしたら大技の集中乱射撃ちをやるんだでも動き回れば当たることはないんだ…銃技以外に蹴りも多用するみたいだね~
アーク「よしいくぞ!!最初はあいさつ代わりに麗剣明鏡!!」
ザシュウウン!!
空覇銃鷲「ほう……なかなか速いな……だがこの俺にとっては十分に遅い!!鷲閃脚!!」
ドォオオオオン!!
なんと空覇銃鷲が鷲閃脚をしたことにより…麗剣明鏡をかき消したのだ!!
アーク「何ッ!!」
空覇銃鷲「いまだな…痺れ銃!!」
ドドン!!
アーク「ぐぁああ!!しびれる…」
タヌ助「アーク!!大丈夫か!?」
アーク「ああ痺れるが…どうにか…」
空覇銃鷲「フハハハッ!!どうだ?!貴様は己の力を過信しすぎているようだな?」
アーク「ちっ…あたってやがる」