第191話 THE洞窟
オーク「アイテテテテ…オモッタイジョウニ…ヤルジャネェカ!!フイウチハヒキョウダガナ…」
オークレディ「セカイニハコンナニツヨイ人ガイルノネ。フイウチサレルトハオモワナカッタケド…」
タヌ助「オイアーク謝っとけよ」
ディーナ「そうですね…謝っておいた方が後先いいんじゃないですか?」
アーク「そうだな…ここは素直に謝罪しておくか…喰らえ伝家の宝刀THE土下座!!」
バン!!ババン!!!バババァ~ン!!!!
アークはダイナミックな土下座を行った!!
オーク「ナンテキレイナドゲザダ…!!」
オークレディ「スンバラシキドゲザノフォームヲミセテクレタカラ…ユルシテアゲルワ!!トクベツヨ!!」
オーク「マアソレハソウトシテ…ダブルバトルガ楽シカッタカラ…北ノ鉱石ヲアゲルゼ!!コレハ武器ノ強化ニツカエルゼ!!」
アーク「おう!!ありがとなオーク!!」
~アークはオークから北の鉱石を受け取った~
アーク「それじゃあ…貰ったしな…早速強化合成だ!!(愛姫麗剣+7×北の鉱石)」
愛姫麗剣+8 攻撃80→108 会心率+8→9%
追加能力:影飛&流剣の舞&巨大斬
印[サビ避け:15%会心の一撃]
戦闘スタイル変化の会得[麗剣双剣スタイルの会得:麗剣金槌の会得]
アーク「えっと…今回戦闘スタイルとして…増えたのが…麗剣金槌の会得か…もしかしてこれは金槌での戦いができるのか?」
エリカ「う~ん……よくわからないけど…そうなんじゃない?」
アーク「とりあえずギガオークで試してみるとするか…」
エリカ「まあそれがいいと思うわ」
アーク「ああそうだな…まぁとにかくギガオーク似合う為に進んでみるとするか」
アーク達は北の洞窟の奥へ進んでいく…
~北の洞窟・エリア2~
雷狼太「どうやらここはまだ最深部ではないようだな…」
エリカ「ええ…まだ先がありそうな雰囲気ね」
タヌ助「THE洞窟って感じだな!!」
ディーナ「タヌ助…そりゃそうですよ?だってここ洞窟ですよ?」
タヌ助「分かっているっつーの…」
アーク「だって洞窟だもんな…それ以外の回答はなさそうだしな…」
エリカ「ふぅー……でもなんか疲れてきたかも……」
タヌ助「オメーはさっき気絶して寝てただけだろうがよ!!大丈夫かよ…」
エリカ「タヌ助アンタ何言ってんの!?戦闘ではちゃんと戦っていたじゃない…まあ気絶していたけど…それに…アンタ戦闘では戦えないから役に立たないじゃない!!」
タヌ助「それ言われたら…戦えないないオイラは何も言い返せねーよ!!」
エリカ「ええそうね!!戦えないアンタは私たちに守られてなさい!!」
タヌ助「なんだとー!?オイラだって…アーク達に並べて戦いたいんだぞー!!」
エリカ「そうなの!?じゃあもっと頑張りなさいよ!!」
タヌ助「そうだなオイラ頑張るぞ!!で…どうしたらいいんだ?」
エリカ「私が…知るわけないでしょ!!」
アーク「あーあ……また始まったよ…しょうもないエリカとタヌ助の喧嘩が……もうこれはほっとくしかないよな……」
ディーナ「そうですね…ここはほっといた方がよさそうですね!」
雷狼太「それにしても…敵が全く出てこねぇな?おかしい…」
アーク「確かに……今までのところ…この北の洞窟・エリア2では全く遭遇していないな。」
ディーナ「もしかしたら…オークとオークレディとギガオークしか住んでいないじゃないんですか?」
アーク「まあそれは…十分にあり得る話だよなぁ…」




