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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第4章 イセカイナロウワールド
191/1116

第191話 THE洞窟

オーク「アイテテテテ…オモッタイジョウニ…ヤルジャネェカ!!フイウチハヒキョウダガナ…」

オークレディ「セカイニハコンナニツヨイ人ガイルノネ。フイウチサレルトハオモワナカッタケド…」

タヌ助「オイアーク謝っとけよ」

ディーナ「そうですね…謝っておいた方が後先いいんじゃないですか?」

アーク「そうだな…ここは素直に謝罪しておくか…喰らえ伝家の宝刀THE土下座!!」

バン!!ババン!!!バババァ~ン!!!!

アークはダイナミックな土下座を行った!!

オーク「ナンテキレイナドゲザダ…!!」

オークレディ「スンバラシキドゲザノフォームヲミセテクレタカラ…ユルシテアゲルワ!!トクベツヨ!!」

オーク「マアソレハソウトシテ…ダブルバトルガ楽シカッタカラ…北ノ鉱石ヲアゲルゼ!!コレハ武器ノ強化ニツカエルゼ!!」

アーク「おう!!ありがとなオーク!!」

~アークはオークから北の鉱石を受け取った~

アーク「それじゃあ…貰ったしな…早速強化合成だ!!(愛姫麗剣+7×北の鉱石)」

愛姫麗剣+8 攻撃80→108 会心率+8→9%

追加能力:影飛&流剣の舞&巨大斬

印[サビ避け:15%会心の一撃]

戦闘スタイル変化の会得[麗剣双剣スタイルの会得:麗剣金槌の会得]

アーク「えっと…今回戦闘スタイルとして…増えたのが…麗剣金槌の会得か…もしかしてこれは金槌での戦いができるのか?」

エリカ「う~ん……よくわからないけど…そうなんじゃない?」

アーク「とりあえずギガオークで試してみるとするか…」

エリカ「まあそれがいいと思うわ」

アーク「ああそうだな…まぁとにかくギガオーク似合う為に進んでみるとするか」

アーク達は北の洞窟の奥へ進んでいく…

~北の洞窟・エリア2~

雷狼太「どうやらここはまだ最深部ではないようだな…」

エリカ「ええ…まだ先がありそうな雰囲気ね」

タヌ助「THE洞窟って感じだな!!」

ディーナ「タヌ助…そりゃそうですよ?だってここ洞窟ですよ?」

タヌ助「分かっているっつーの…」

アーク「だって洞窟だもんな…それ以外の回答はなさそうだしな…」

エリカ「ふぅー……でもなんか疲れてきたかも……」

タヌ助「オメーはさっき気絶して寝てただけだろうがよ!!大丈夫かよ…」

エリカ「タヌ助アンタ何言ってんの!?戦闘ではちゃんと戦っていたじゃない…まあ気絶していたけど…それに…アンタ戦闘では戦えないから役に立たないじゃない!!」

タヌ助「それ言われたら…戦えないないオイラは何も言い返せねーよ!!」

エリカ「ええそうね!!戦えないアンタは私たちに守られてなさい!!」

タヌ助「なんだとー!?オイラだって…アーク達に並べて戦いたいんだぞー!!」

エリカ「そうなの!?じゃあもっと頑張りなさいよ!!」

タヌ助「そうだなオイラ頑張るぞ!!で…どうしたらいいんだ?」

エリカ「私が…知るわけないでしょ!!」

アーク「あーあ……また始まったよ…しょうもないエリカとタヌ助の喧嘩が……もうこれはほっとくしかないよな……」

ディーナ「そうですね…ここはほっといた方がよさそうですね!」

雷狼太「それにしても…敵が全く出てこねぇな?おかしい…」

アーク「確かに……今までのところ…この北の洞窟・エリア2では全く遭遇していないな。」

ディーナ「もしかしたら…オークとオークレディとギガオークしか住んでいないじゃないんですか?」

アーク「まあそれは…十分にあり得る話だよなぁ…」

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