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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第3章 火山と洞窟と古代樹の幽霊巣食う無人島
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第168話 ドクター・スミー

タヌ助「どうやって…呼ぶかって…?この銀色の鈴を鳴らすんだぞ!!」

雷狼太「見たことのねぇ…鈴だな…」

アーク「値打ちモノかも……」

タヌ助「値打ちもんじゃねぇよ…じゃあ鳴らすぞ!!」

チリィンチリィン

タヌ助が銀色の鈴を鳴らすと…

ギュビシュィン…

次元が歪んでドクター・スミ―がやって来た!!

アーク「うおっ!!!」

雷狼太「まじか…確かに…能力(・・)…なんの…能力だ?魔法か…?」

スミ―「ホッホッホ!!お呼びかのぉ?タヌ助おぼっちゃま?」

タヌ助「って…誰がタヌ助おぼっちゃまだ!!オイラそんなに…偉くねぇし…普通におぼっちゃま付けなくていいの!!」

スミ―「ほっほ……すまんのぅ……で何用かな?」

タヌ助「そうなんだよ…スミー!!オイラ達はこの先に向かいたいんだけど……崩落してしまっているから…この場所に橋を架けて再生させてほしいんだ!!」

スミ―「ふむ……なるほどのぅ…任しときなさい」

アーク「まじか…」

ディーナ「ラッキーですね!!」

スミー「銀の分子よ…木の分子よ…鋼の分子よ…組み合わさり…その道を開け!!」

ピロピロピロッ!!!

ドクター・スミ―は錬金術を使って銀製の橋をビルドした。

エリカ「すごい!!さすが…錬金術!!立派な橋ができたわ!!」

雷狼太「信じられん光景だった…分子を使うとは…科学の要素も…あるじゃねぇか…」

アーク「…なんか…錬金術士ってビルダーでもあるんだな…」

ディーナ「ありがとうございます!!スミーさん!!これでこの島の基地に戻れます!!」

スミ―「いいんじゃよ…また何かあったら呼ぶがいいぞ」

ギュビシュィン…

ドクター・スミ―は元いた世界に戻っていった…

雷狼太「移動に関しては…錬金術関係なさそうだな…」

エリカ「ええ…そうね…」

アーク「まあ…何かしらの…能力はもってそうだな…」

タヌ助「なぁ!!立派な橋もできたから…そのまま白銀神殿の門に向かおうぜ!!」

雷狼太「そうだな……」

~白銀神殿の門~

アーク「試練で貰った3つのカケラを門にハメてっと…」

ギコッガシャンドクッン!!!

すると……道が浮かんでくる!!!

タヌ助「門に3つのカケラをハメたら白銀神殿に向かう道が浮かんできたぞ!!すげぇ!!科学の力ってスッゲー!!」

エリカ「…(科学関係あるかしら…?)」

アーク「よし……行くか」

雷狼太「そうだな……それしかないだろう…」

ディーナ「はい!!そうですね!!」

エリカ「行くわよ!!みんな!!」

タヌ助「待ってくれよ……オイラを忘れないでくれ!!」

タヌ助は置いて行かれそうになったので…慌てて追いかけてきた

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