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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第8章 呪われし常闇の王城と隷属の者達
1125/1131

第1125話 元に戻った庵夢神社

グゴゴ…

タヌ助「な…なんだよ…」

ラクト「崩壊しだしてます!!」

タヌ助「マジかよ!!アークが樹液怪ログーを倒したからか!?」

ラクト「恐らく…ですが…来た道がふさがっていて…」

アーク「大丈夫だラクトこの先が出口だな多分…」

ラクト「兄さん確証はあるんですか…?」

アーク「…確証か…?勇者としての…勘だな!!」

ラクト「えぇ…本気ですか…」

蜂ルービィ「生き埋めは嫌ですよウチは…」

タヌ助「どうにかなれっ―――!!!」

古樹蜜の巣窟の最奥に向かって走る4人…そして…

~庵夢神社~

アーク「はっ…!!ここは…」

ラクト「どうやら庵夢神社に戻れたみたいですね…ほら…」

庵夢神社の樹液が消し去り…時が戻る…

*「わ…わたしは…」

蜂ルービィ「サングリッドさん!!」

サングリッド「もしかして…いやもしかしなくても…君はルービィ君か…そうか…君たちが助けてくれたんだな…」

アーク「まあ結果的にそうですね…それによ…ルービィも巫女の仕事に戻れるな」

蜂ルービィ「え…?巫女に戻れってですって…?この姿で…?マジ…?」

アーク「まあ元の姿じゃないと…厳しいしな…」

サングリッド「何があったのですか…?

アーク「ああ…」

アークはサングリッドに事情を説明した…

サングリッド「…呪いか…トランス能力とは別物みたいだな…」

アーク「そうでしょう…治療できればいいが…」

*「では…この私が力になりましょう…」

近づいてくるのは白衣の女性…

アーク「誰だ?あの人…」

*「患者は…一名…融合症状有…」

ラクト「誰です…?」

タヌ助「べっぴんな姉ちゃんだな!!」

*「ルービィさんですね…?」

蜂ルービィ「はいそうですけど…治療してくれるんですか?」

*「ええそうです…では…トランス…」

すると謎の女性の姿が変質していく…!!

白衣はそのままに…肌の色は緑色へと変わり…

手先には蔓を纏わせて…サブハンドして使えそうだ…

一方脚には根のような質感になり茶色をしている…

その女性の髪は…花弁みたいなものに変化した…

アーク「トランス能力者!?変種かよアルラウネの!!」

*「ご存じの用で…わたくしの名はジュリナ…さすらいの女医で…ヒーラーアルラウネの能力者ですわ」

ドン!!

ジュリナ~トランス能力:ヒーラーアルラウネ~

サングリッド「…ジュリナさんか…ルービィ君を治してあげられるのかね!?」

ジュリナ「もちろんですわ…見つけた患者ですもの…放置するのはわたくしの道理には違うので…」

アーク「アンタすげえんだな…」

ジュリナ「では…治療を開始します…」

するとジュリナは蔓の先端に魔力を宿し…蜂ルービィの関節部に注ぎ込む…

ジュリナ「…簡易ですね…さあっ!!」

ピカ―ン!!ルービィは元の姿に…

ルービィ「…ああっ元の姿に戻れてます!!ありがとうございます!!」

タヌ助「すっげぇ…治しやがった…」

ジュリナ「トランス解除…」

するとジュリナのトランスが解除された…

アーク「アンタすげえんだな…なぁ俺達の仲間になってくれよ!!」

ジュリナ「…断ります。わたくしは…国にも…ギルドにも…魔王軍にも…神軍にも…どこにも属さないです…ただ…治療を行う為に…」

アーク「そうか…悪かったな…」

ジュリナ「ですが…まだ油断はできないようですね…」

アーク「油断だって?!」

タヌ助「何がおこるんだってばよ…」

ラクト「この気は…!!」

ルービィ「ジュリナさんに…似ている…?けど…違う!!」

サングリッド「貴女は一体…」

その姿は紫色のアルラウネで…目が妖しく光る…

*「あららやられてしまったようですね…ゲヘナ様の試作品♡」

アーク「タヌ助の次は…お前かよディーナ!!!」

*「ディーナ…?いえいえ…元主…私は魔天花ディーナ!!ゲヘナ様のしもべ!!」

タヌ助「うっわー…だっさいわ…」

魔天花ディーナ「なんですって…?」

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