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最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第8章 呪われし常闇の王城と隷属の者達
1122/1131

第1122話 蜂のルービィ

すると濃い黄色いハチミツの塊が砕け散り…その中から…異形となったルービィが姿を現した…

その素肌は濃い黄色に…変色し…腕と足には黒い縞模様が入っているようだ…背中にはミツバチの翅が二対四枚生えてしまって…お尻の上にミツバチの腹と針があって…頭には二対の触覚が生えてしまって…瞳は赤色に染まって…髪色は黄色になっていた…それに来ていた巫女服は消失し…代わりになぜかメイド服を着ていた…

蜂ルービィ「人生終わってしまいましたよ…」

タヌ助「か…可愛い…人ではない良さが…」

アーク「まあ人と言うよりは蜂の能力みたいなものだな…」

蜂ルービィ「無理ですよ…能力じゃないです…体の構造自体が変化(・・・・・・・・・)してしまったんです!!」

アーク「そうか…呪いの類か…?」

ラクト「呪いではなさそうですね…」

蜂ルービィ「もう諦めて蜂女としてすごしていくしぁ…」

アーク「まあ暫く一緒にいるんだし…落ち込むなよ…その姿だって可愛いものだよ」

蜂ルービィ「か…カワイイだなんて…異形に堕ちてしまったのに…」

アーク「まあうちの連中は変な姿のバッカだけどな…」

タヌ助「大半今不在だけどな…」

蜂ルービィ「あの…タヌ助さん…どう思います?」

タヌ助「えっと何が……?」

蜂ルービィ「この背中の翅です」

タヌ助「ルービィの背中に生えた翅か?」

蜂ルービィ「そうです飛べると思います…?」

タヌ助「そりゃあ…蜜蜂はホバリングして飛ぶだろ…?飛べるんじゃないのかよ…」

蜂ルービィ「そ…そうですね…ジャンプしながら…背中を意識してっと…」

シュッ!!

蜂ルービィはジャンプすると背中の翅を巧みに操り飛行に成功した…

蜂ルービィ「わぁ…飛べてます飛べてる!!!」

アーク「よかったな…後聞くけど…本当に能力じゃないのか…?」

ラクト「能力と言うか…本質に備わっているチカラが…開花してああなったんでしょう…」

アーク「まあそれも仮定での話だな…よく知る人物に聞くのがいいかもな…」

蜂ルービィ「あのっ…タヌ助さん!!」

タヌ助「なんだよ?何かオイラに用かい?」

蜂ルービィ「この力について…知りたいんです!!」

タヌ助「へぇ…いい事だと思うぜ?」

蜂ルービィ「だから…一戦交えてください!!」

タヌ助「…ほへ?!マジかよ…」

蜂ルービィ「本気ですよ!!私は!!」

タヌ助「本気ね…じゃあオイラも本気を出させてもらうぜ!!いいよなアーク!!」

アーク「ああいいんじゃないか?」

ラクト「…何企んでるんですか…」

アーク「タヌ助とルービィどっちもがんばれよ!!」

タヌ助「ってな訳でよ…殺す勢いで来いよ…つまり真剣勝負だ!!」

蜂ルービィ「わかりました!!狩りますよ!!」

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