表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第8章 呪われし常闇の王城と隷属の者達
1105/1116

第1105話 愛姫麗剣

アーク「直結に説明するぞラクト…レイが変化したのが愛姫麗剣だ」

ラクト「えっと…レイさんが愛姫麗剣なんですよね…?」

アーク「ああそうだな」

ラクト「どうしてそんなことに…?はっ…もしかして魔王によって呪われたからそんな剣になったという訳ですか?!」

アーク「いや…全然違うぞレイの場合は自分の意思で剣に愛姫麗剣になったって訳だな…」

ラクト「なるほど…じゃあ元に戻れないんですね…可哀そう…」

アーク「いや…人間体に戻れるぞ?」

ラクト「またまたぁ~そんな調子のいい事を…兄さん」

アーク「じゃあ見せてやるよ…愛姫麗剣・愛姫麗人形態展開ッ!!」

すると…アークの持つ愛姫麗剣が光りだして…

人の姿に変わってゆく…

レイ「…お呼びですかアナタ」

アーク「…いやまだ結婚してないからな…」

レイ「だね。で…君がラクト君?クリムちゃんそっくり!!」

ラクト「…マジですか…兄さん」

アーク「ああそうだぞ?」

レイ「よろしくね」

アーク「で…前のでもあったけど…最初からチャイナドレス姿だな…」

レイ「だねこれを愛姫麗人形態時のデフォルトにしたいけどどう?」

アーク「いいんじゃないか?飽きたら衣装チェンジすればいいし…」

ラクト「正直開いた口がふさがりません…」

アーク「まあな…でレイが元の人間に戻るには教えてくれないか?」

レイ「えっ…簡単でしょ?私がメタモルラバースーツを脱げばいいってはなしだし…」

アーク「…そんなんでいいのかよ…」

レイ「そうだね」

アーク「そういや俺が愛姫麗剣の形態変化させるときってどうなっているんだ?」

レイ「麗剣が麗双剣になる場合だよね…えっと分からない」

アーク「だろうな…」

ラクト「…納得していいんですか…」

アーク「納得するしかないだろ」

ラクト「ですね…理不尽と言うか…不可思議というか…オーバーテクノロジーというか…」

アーク「突っ込んだら負けだと思うぞ後レイ剣の姿に戻ってもいいぞ」

レイ「だね戻るよ」

ラクト「ちょっと待ってください」

アーク「どうしたラクト?」

ラクト「今からレイさんは剣に愛姫麗剣に戻るんですよね?」

レイ「そうだけど…どうしたの?」

ラクト「もしもの話です今から話すのは…もしですよボクがレイさんと手をつないでからレイさんが剣になったら僕も一緒に剣になるんですかね…?」

アーク「どうなったらそんな事考えるんだよ…でも気になるな…」

レイ「多分無理だと思うよ?つまり同化しての剣化ってことだよね?」

ラクト「そういう事です」

レイ「仮にそうした場合ラクト君が剣を持っている事になるね…」

アーク「訳が分からないよ…けどいいか…」

ラクト「考えるだけ無駄ですね…」

アーク「ああそうだな…」

そんなことを言っている内にレイは愛姫麗剣に戻った…

ラクト「所で…さっき入手した雷神の経験結晶と九尾の経験結晶とは一体なんでしょうか…?」

アーク「おそらくだが…今現在離脱中の雷狼太とエリカ用の経験値だな…」

ラクト「なるほど…便利システムですね…離脱中も経験を溜めれるというか…なんというか…」

アーク「だな…さあ先に進むぜ!!」

ラクト「この先が崩壊野原でその先が例の場所です!!」

アーク「分かった!!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ