表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強勇者は剣になった幼馴染と共に無双していく  作者: 風来神リレン
第7章 魔導エクスプレスと連続殺人事件in亜人達の楽園
1010/1115

第1010話 ブルグ防空壕の会談

アーク「さあな…だが…またクイーンアリ―ンが襲来する可能性があるんだろう?ルクセン」

ルクセン「ああ大いにその可能性はあるかもしれんな……」

ジークェイド「なら人数が必要だね…アークここは総出で対応してみよう…」

アーク「ああそうだな…全員で対応したほうが良さそうだ…」

するとアークは異空間の家に待機中のメンバーを全員呼び出した

タヌ助「呼ばれて聞かれてじゃじゃじゃじゃーん!!ってこのドワーフのおっさん誰だ?」

ジークェイド「ああタヌ助…この人は僕の旧友のルクセン・レイブルドって言うんだよ」

タヌ助「へぇ…そうなのか!!」

ルクセン「しかし…アークよ…君の仲間は多種多様なんだな…」

アーク「いや…多種多様っていうか…俺達のパーティと他に傘下予定の2パーティ分が一緒にいるからなって…」

ルクセン「ほう…!!」

柴狼葉沽「で…アークさん…なんでみんなまとめて呼び出されたんですか?こんな地下のアジトみたいな場所で…」

海原萠浮乃「だね…なんでなんだろう…」

ワン「アーク余計に気になるから…話してくれるワン?」

アーク「ああまず…この都市はドワーフの都市ブルグだ」

ニルヴァ「ブルグ?前見た時と違うけど…?」

アーク「ああ姉さんこの場所はブルグの地下にある防空壕だ」

ニルヴァ「ぼ…防空壕!?」

オーレリア「なんやて?!そなもんあるんか!?ってあるんやな…」

嵐川日夏「でも…なんで私たちは何故地下にある防空壕にいるんですわ?」

日夏は疑問に思う……

ルクセン「何故か…それを告げる前にとある存在がこのドワーフの都市ブルグを襲撃したのだ…」

タヌ助「しゅ…襲撃!?まさか…アビスジュエルか?!」

エリアナ「アビスジュエルでござるか?!」

アーク「いや…今回の件はアビスジュエルは無関係だな…」

聖王丸「そうか…では…何が?」

柴狼葉沽「…(なんだろう…胸がざわつく…)」

アーク「結論から話すと襲撃してきたのはクイーンアリ―ンと名乗る存在だったらしい……」

タヌ助「ア…アリ―ンだって!?嘘だろ!!アイツら全滅したんじゃなかったのかよ!!」

エリアナ「でも…あの時でも全滅したとは思ってもなかったのでござろう…」

タヌ助「そうだよな…」

~回想シーン・アリ―ン編~

~アリ―ンの前線基地・入口~

アーク「変だな…」

タヌ助「何が変なんだ?」

アーク「ここはアリ―ン達の基地だろ?」

雷狼太「ああそのようだな…」

アーク「様子がヘンだと思わないか…?まるで…もぬけの殻のようだぜ…」

アントノ「まさか…中にいるであろう…アリ―ン達が…」

雷狼太「どうだろうな…まあ突撃しようではないか…」

アーク「ああ今はそうしようぜ…」

アーク達はアリ―ンの前線基地に突撃することにしたのである!!

~アリ―ンの前線基地・内部~

ヒョォォオオオオオ…………

エリカ「ひどい有様ね…」

アーク「ああ一体…誰がこんなことを…」

アーク達が見た光景は…無惨にも…倒れているアリ―ン達だった…

雷狼太「倒れているというか…亡くなっているのかもしれんアリ―ン達はどうやら女性のようだな…何やら…襲われたみたいだが…」

それは生きているのか…死んでしまっているのか不明なものであった…

~回想シーン・アリ―ン編・終~

~ドワーフの都市ブルグ・防空壕内~

海原萠浮乃「確かにあの時は…生きているのか死んでいるのかわからなかった…!!」

天狐綾那「だけど…生きていたってことだよね…」

黒烏影乃「だけど…おかしいわね…」

柴狼葉沽「何がだよ」

黒烏影乃「当時改造されたクラスメイトはただのアリ―ン…じゃあクイーンアリ―ンは誰なの?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ