表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
邪神?でも神なんだから楽しもう!  作者: 毛糸玉
第一章
61/81

あれから

間違えて、完結済みになっていて、次話投稿が見つからなくて焦りました

 というわけで、あれから1年経ちました

 何がというわけなの?ってなるかもしれませんが、1年経ちました

 自分達は、あれからリイドの怪我が治り次第、人国にもどり、リイドの魔法特訓を行っていたわけです

 ときには、ゴブリンの巣に1人で行かせたり。オーガと武器なしで戦わせたり、Bランク以上しかない森に1週間何も待たさずに放置したりと、過酷な特訓をこなしていたわけです。リイドが

 その結果!リイドは、一流の魔法使いに、立派に成長しました。

 じゃあ、お前は何が成長したのかだって?自分は、あれから日が過ぎるごとにどんどん。


 影が薄くなってます。


 どういう事?って思いましたか?はい。どういう事でしょう?

 今は、自分から話しかけたりしないと周りに気づいてもらえません

 話しかけたら、『お前いたのか!驚かせるなよ!』と返されます

 前は、神だから目立たない様にしようと思ってましたよ。でも、ここまで来ると悲しいです

 仮面を付けているのは自分だけなので、目立つと思いますが?

 世の中不思議な事もありますね


 そして今、自分達は盗賊退治に来ていた

 今回のクエストは、盗賊に捕まった人を助ける事を優先されるクエストだ

 なんでも、捕まった人が貴族のお嬢様だそうだ

 なので、最初に自分が1人でアジトに潜入し、捕まった人の所に行き守る

 その時に、リイドが来て盗賊達を蹴散らす作戦だ

 リイドが取り逃がしても、自分が守るから捕まった人は安全だ

 盗賊のアジトは洞窟になっていて、若干暗い

 そこに自分は、正面から堂々と入る

 普通、バレるだろ!って思うかもしれないけど。今の自分は、これでバレないほど影が薄い。喜んだらいいのか、悲しんだらいいかわからないな

 洞窟の中で、盗賊達は、武器の手入れをしていたり。儲け話をしていたりしている

 自分は、堂々と歩いているが、全く気付かれない

 そして、1番奥の牢屋に着く

 牢屋には、見張りが1人いて、牢屋に3人に女性が捕まっている

 1人がお嬢様で、あと2人は侍女だろう

 すると、洞窟の入り口で戦闘の音が聞こえて来る。リイドが、来たのだろう

 自分は、直ぐに見張りに一撃を入れ倒す

 牢屋の中にいる3人は、自分に気づかずに入り口の方を見ている

 なので、声を掛ける


 「大丈夫ですか?」

 「「「!!?」」」

 「声は、あまり出さないでください。人が来ますので」

 「わ、わかりました」


 自分は、見張りの持っていた鍵を取り、牢屋を開ける


 「リイドが、盗賊達を倒すまで、少し待っていてください」


 そう言い、自分は、リイドの様子を確認した

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ