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邪神?でも神なんだから楽しもう!  作者: 毛糸玉
第一章
60/81

A-1

これは、投稿までに書くのが間に合わなかった時に投稿するものです。これの続きが投稿されたら、間に合わなかったんだなと思ってください

 なんだ、ここ?

 そこは、色は無く広さもわからず、俺の手足を動かす事もできない


 「やっと成功だな」


 なんだ?誰だ!


 「そんなカッカするな」


 声は聞こえるのに、どこにいるかわからない。いや、目を開けていないのか?


 「そんな事はねぇよ。お前には、目がねぇからな」


 は?目がない?


 「目どころか、手も足も体がねぇな。魂だけだ」


 こいつは何を言っている?体が無い?魂?さっぱりわからん


 「まぁ、一回落ち着け。オレは、力の神ストレンだ。お前を、俺の選んだ神にする」


 力の神?こいつ何言ってんだ?


 「とりあえず、魂のままだと不便だな。まず、神にするか」


 何言ってんだ?って、あれ?俺は意識が途切れた


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 気がつくと、白い部屋にいる


 「どこだここ?」

 「気がついたか」


 後ろから、さっきの声が聞こえる

 振り返ると、スキンヘッドで鉢巻を付けた、上半身裸の筋肉質のおっさんがいる


 「お前、さっき力の神とか言ってた奴か?」

 「あぁ、そうだ。そんで、お前も神になった。見習いだけどな」

 「は?俺が神になった?」

 「あぁ、俺が神にした。神はな、一度だけ魂を選んでそいつを神にできる。そんで、そいつを育てるんだ」

 「つまり、お前が俺を選んで神にしたのか?」

 「あぁ、そうだ。何度か失敗したが。成功してよかった」

 「何度か失敗?」

 「あぁ、7個ぐらい、魂を崩壊させちまってな」

 「ふざけんな!俺の魂も崩壊する可能性があったのかよ!」

 「成功したから、いいじゃねぇか」


 こいつ、適当な奴だ


 「お前は、召喚の神になったみたいだな」

 「召喚の神?」

 「召喚の神は前例があるな。特定の奴を召喚 めんどくせぇ。お前読め」


 そういい、さっきいきなり出した本をこっちに投げる

 その本は、過去にいた神の神能をまとめた本だ

 そこに、召喚の神の神能が書いてある


 ・一度に1人相手を召喚する

 ・一度行った場所に、自分を逆召喚する

 ・ランダムな場所に、自分を逆召喚する


 これが、召喚の神の神能だ


 「たまに、新規で神能がわからねぇ奴もいるが。お前は、前例があったな」


 わからない事だらけだが、俺は神になって。このおっさんにいろいろ教えられて、80年後に学校に行くらしい。序列争いとか、仕事とかは、学校で、習えって丸投げだ


 「まぁ、ざっとこんな感じだ」

 「まったくわかんねーよ」

 「オレが、お前を鍛えてやるから。頑張ってついてこいよ。まずは、実戦だ。オレに一発入れてみろ」

 「は?いきなり何言って」

 「行くぞ!」

 「おい!話を聞け!」


 これが、俺の神としての最初の1日だった

サブタイトルが、決まってません。

変わる可能性あり!

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