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邪神?でも神なんだから楽しもう!  作者: 毛糸玉
第一章
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参加申し込み

 王都に着いて、自分は冒険者ギルドに向かっている


 「あまり、キョロキョロしないでください。みんなが見てますよ」

 「だって、こんなでっかい街来たことないんだから仕方ねぇだろ!」

 「時間がないので急ぎますよ。観光は大会が終わった後にたっぷりしましょう」

 「わかったよ!ほら行くぞ!」


 ギルドに着き、自分達はギルドの中に入る


 「なぁ、シン。あいつだけ周りの奴と違くないか?」

 「なんですか?」


 リイドが指す方を見ると、人の体に猫耳と猫の尻尾が付いた女の子が1人いる


 「あれは商人達が言っていた、人間と獣人のハーフですね。見かける事はほとんど無いと言っていたので、運が良かったですね」

 「なんか、あいつに視線が集まってないか?」

 「珍しいからではないでしょうか?それより、受付で参加登録しますよ」


 自分達は受付に行き、山の主の討伐大会に参加を申し込む


 「すみません。この大会は、最低で3人パーティーでないと参加できません」

 「なんで3人パーティーじゃないといけないんだよ!」

 「この大会は危険な事もあるので、対処できる様に最低でも3人はいないと、参加を認めていないんです」

 「せっかく来たのにいいじゃねぇか!」

 「リイド、余り無茶を言ってはいけませんよ。今回は、諦めましょう」

 「いや、でもよぉ」


 自分達がそんな事を話していると後ろから、声をかけられる


 「ねぇ、私も一緒に参加させてくれない?」


 そこにいたのは、さっきのハーフの獣人だ


 「いいのか!なら頼む!俺達も出たいんだ!」

 「私も、出たいから一緒にやろう」

 「マジか!ありがとな!」


 リイドが申し込み用紙に文字を書き込む


 「なぁ、お前、名前なんて言うんだ?」

 「ラウラ」

 「わかった」


 リイドが、ラウラの名前を書き込む


 「受付完了しました。それでは、明日の日の出過ぎに、山の麓に集合してください」


 自分達は、受付を離れて、酒場の席に座る


 「まずは、自己紹介からだな!俺は、リイド!天才魔法使いだ!」

 「自分は、シンです。前衛兼リイドの保護者です」

 「いつ、俺の保護者になったんだよ!」

 「私は、ラウラ。シーフをしてる」

 「シーフって、どんな事ができるんだ?」

 「罠の発見や解除。索敵にマッピング。短剣術に、魔法も少し使える」

 「かなり万能ですね」

 「これくらい、当然」


 かなり自信もあるし、これは期待できそうだね

切り方が、雑ですが許してください

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