名前と最初のやる事
神はスカウトした神が親代わりにしよう!
「まずは神になった君に名前を与えようか」
「名前ですか?」
「そう僕がつけてあげるよ、シンディーナにしよう!いい名前だろう」
「シンディーナですか、わかりました!罪の神シンディーナとして頑張ります」
「うん、それじゃ入学までの間は僕がいろいろ教えよう」
神としてこれからどのようなことをするか、ワクワクしてきた!
「まずは、僕の管理してる786番にいってもらおうかな?」
「786番って世界の名前ですか?」
「そう786番目にできた世界だから786番君が暮らしていた地球は163番だよ、そして786番はいわゆるファンタジーな世界だ魔法有り魔物有りのやつだね」
「そこで自分に何をしろと?」
「力の制御のために実戦だったり君の神能を知るためにね、大体20年ぐらいいてもらうかな?」
「20年ですか、力の制御ってそんなに難しいんですか?」
「君の神能がどんなものかわからないからね、自分で気づくしかわからないんだ」
これから786番で力の制御の練習と神能チェックか、ファンタジーな世界だからとても楽しみだ
多分神だってバレたらいけないだろうから隠さなきゃいけないな
「それじゃさっそく楽しんできてね、もしかしたら僕の手伝いを頼むかもしれないから、その時はよろしくね」
「わかりました、頑張って経験を積んできます」
「それじゃいってらっしゃい」
名前を付けるのは向いていないらしい