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邪神?でも神なんだから楽しもう!  作者: 毛糸玉
第一章
32/81

炎帝の推薦

 次の日、自分は報酬を受け取りにギルドに来ている

 時間をずらしているので、ギルドに冒険者はいない

 受付に行き報酬を受け取ろうとすると


 「あなたは、ギルマスが呼んでいますので一度談話室に来てください」

 「わ、わかりました」


 報酬受け取るだけのつもりが、ギルマスに呼ばれて内心びっくりした

 なんで自分が呼ばれるんだ?身に覚えは最初のダンジョンまでの道のりぐらいだ

 でも、あの時も迷惑はかけてないはず

 自分が考えていたら談話室についた


 「お連れしました」

 「入っくれ」


 談話室の中に入ると、老人ギルマスと炎帝がいた


 「まぁ、座れ」


 自分は腰を下ろす


 「さっそく本題じゃが、お主は炎帝からの推薦でランクを上げる事になった」

 「え?」

 「あぁ、俺に気付かれずに近づいき、ダンジョンコアを破壊する力を持つお前はランクを上げるべきと判断した」

 「ふむ、そのためお主をCランクまで上げる事になったのじゃ」


 いきなりそんなに上げていいの?とは思ったけど、今回のランクアップは受ける事にする

 普通の主人公は、目立ちたくないと言って断ろうとするだろう

 だが、自分はしない

 今回は、炎帝に認めてもらいランクアップしようとしてる人はかなり多い

 その中それを断れば、とても目立つし印象に残る

 ここは、受けて少し目立っても数日で忘れるぐらいに抑える事にする


 「ランクアップはお願いします」

 「任せるのじゃ」

 「それと、俺はお前は伸びると思った

 だから、俺がお前に二つ名を付けつやる」

 「二つ名って?」

 「強い冒険者は、大抵二つ名が付いておる」

 「だがそれは気づいたら付いてた事が多いが、たまに、Sランク冒険者やギルマスが直々につける事がある

 そんな奴の二つ名は、他に比べてもかなりレアだ」

 「じゃあ、自分はランクアップまでされて二つ名も...」

 「あぁ、そうだな、あの爆発した拳は俺とも戦える威力があった。だから、爆殺拳ってのにしよう」

 「ほぉ、爆殺拳とは良いではないか

 炎帝にも認められる威力とはきになるのぉ」


 こうして、ランクアップと二つ名で冒険者の中で騒がれる事になる

 二つ名付けたいと思ってました

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