第51話 魔獣の森潜入作戦
どの時間帯に投稿したらいいのかな?そもそも投稿頻度糞だけど。ぜひ教えて欲しいです。
「せやーーーー!!」
月夜から放たれた風刃により、初めて出会ったイノシシに鹿の角がついたような魔物が倒れる。
しかし魔物は依然として多く、沿岸から見えるだけでも軽く様々な魔物が百以上はいるように見えた。
「キリがない…このままでは体力を消耗するだけして力尽きてしまう…」
風刃の隙をついて中に入り込んでくる魔物をいなしつつなんとか策を考える。
それから数分後、魔物を倒しているうちに冷静に状況が見えるようになってきた。
(ここから右側の魔物が少なく、真正面には奥に続く道がある…逆に左側の魔物の数が多い。しかし右から行くにしても左側の魔物は縦に多いため右から正面に移動する際にぶつかる。)
ヒロトは思考を回しているうちに敵が正面の道から出てきていることに気づいた。
(真正面の道から敵が出てきているのか…道の隣には森があるからそこをなんとか突き進めばいける。やはり障害になるのは…左側の魔物…か)
「なるべく魔力消費を抑えるために使いたくなかったけど…ここで力尽きちゃ意味がないからしょうがない。」
決意を決めたヒロトの目には闘士の光が映っていた。
「ウンディーネに教えてもらった魔法…かなりの魔力喰いだけどいくぞ。ウォーターストーム!!」
左奥の魔物に向けて水の嵐を放つ。
あまりにも魔力を喰らう魔法ではあるが、その分の威力は凄まじく辺り一面…右側の敵ごと薙ぎ払うほどで、あった。
「今だ!!」
魔力の大量消費に伴い体が急に重くなったように感じるが、このチャンスを逃すと中に入れないと森に入っていく。
その後ろではナチスが艦の上から手を振っているのだった。
「ここまでこれば大丈夫か。」
ぜぇぜぇと息を荒くしながら周囲をサーチする。
敵が居ないのを確認すると、せっせとリュックを取ろうとする…が、
「あれ?背中に背負ったはずのリュックが…ない?」
焦って体を手で触れるがどこにも見当たらない。
「あっ。行く時にそもそもリュック背負ってなかったのか」
リュックを持ってきてないという絶望と、ウォーターストームを使い魔力を消費した疲れにより木にもたれかかってそのまま寝てしまったのだった。
次の日。
「さて、まずは状況を確認しよう」
月夜を地面に立てて周囲を確認する。
「ひとまずの目標は川を探すことにしよう。水の確保が必須。次に食料だけど…イノシシみたいな魔物が居たしあれ狩れば生きれそう」
適当に計画を立てつつ、とりあえず川を探して歩いていく。
ガサガサ、ガサガサと目の前の草が動いている。
「わっ!びっくりしたー。」
目の前にうさぎが飛び込んでくる。
「ん…美味しそう」
朝から何も食べていないヒロトはうさぎの丸焼きが目の前に映りこんだように見えた。
「そい」
月夜の風刃の威力をかなり弱くしてうさぎの首をはねる。
「ん〜。とりあえず皮を剥いで…山賊ダイアリーではどうやってたっけ?」
とある漫画の内容をなんとか思いだしながらうさぎを捌いていく。
「とりあえず内蔵等を取り出してちょっと大きめに切ってみたけど…予想より美味しそう。」
そこら辺に落ちている木の枝にうさぎの肉を刺しての準備をする。
「落ち葉と小枝を火で燃やすところに敷いたし、後は周りに火が移らないよう石を並べて…完成!!」
「では早速…ファイア。」
落ち葉に火をつけて キャンプファイヤーのように燃やす。
肉を火に近づけてしっかりと焼く。
「…森ですることではまず無いな。」
肉が焼けた事を確認する。
「よし、じゃあいただきます。」
肉にかぶりつく。
「ん…血生臭い。あ、そういえば血抜きしてないじゃん」
とは言いつつも、お腹が減ってそれどころではないのでしっかりと食べる。
「ご馳走様でした。片付けは…めんどくさいし時間がもったいないからそのままにしよう。うさぎの頭と骨は地面に埋めよう。」
手で地面を掘りそこに骨と頭を埋める。
「ご馳走様でした。…よし、先に進もう」
埋めたところに手を合わせ、まだ見ぬ先へ進んでいく。
ぬわああああん疲れたもぉぉぉぉん。
次回の投稿は多分4月15日くらいです(適当)
ちなみに主は山賊ダイアリーとジパングという漫画が大好きです。海軍と異世界関係を混ぜた小説書きたい。




