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第49話 海の魔物と決戦!

お久しぶりです!本編では5ヶ月ぶりですね!

…申し訳ない。武田信玄(淫夢)見てました。


「「ふぁぁぁぁ」」


ヒロトとナチスが揃って欠伸をする。


「…寝ようか」


「そうですね…」


そうしてナチスは中の寝室に入っていってしまった。船は自動操縦モード…というかレバーを捻って自動で動くようにしたようだ。船のことは全くというほど分からないが…なんだかカッコイイと常日頃から思う。


「僕も寝るかな…」


そうしてヒロトは爆睡した。



翌日。


「おはようございます。」


「あ、うん。おはよう。朝から早いね。」


軽い朝の挨拶を交わし、そのまま定位置という名のテーブルに着く。


「わぁ!今日の朝食はパンとコーンスープまで付いてる!」


まるで子供のようにはしゃぐヒロト。だがこれにはとてつもない理由があった。それは…


「今までの謎の魚の塩焼きじゃないよ!?」


そう…今日まで航海では、朝・魚、昼・干し肉、夜・米食、という貴族からしたらとてつもない貧乏食であった。


「ははは。喜んで貰えて嬉しいです。いやー目的地に着くまでどれだけ食料が必要か分からなかったもので…それと昨日は魔物のせいで魚が釣れなかったので…」


申し訳なさそうにするナチスを前にヒロトは、

(ありがとう!魔物さん!)

と心の中で唱えたという。


「というか…じゃあ魚が釣れてたら今日も魚だったんでしょ?そんなに食料積まなかったの?」


「いやー…実は魚自体は釣れてたんですよ。けど釣れたのがエイだったもので」


「え?」


エイを食べないという事に対して疑問を持つヒロトに対してナチスは、


「え?」


その「え?」という言葉に疑問を持っていた。


「…エイって美味しいじゃん?」


「え?もしかしてエイ食べた事ないんですか?」


(どういうこと?カスベの煮付け美味しいじゃん)


「え?食べたことあるよ。煮付けのやつ」


この世界では食べたことないけどね。


「海から上がってすぐのものは食べたことないんですけど…正直おしっこ臭くて食べれるものじゃないと思うんですよ。まぁもう海に返したので…」


「うん…そうだね!さて、何をする?」


颯爽と切り替え、指示を仰ぐ。


「そうですねぇ。!、じゃあ一緒に釣りをしてみませんか?」


グッチョブ!と言わんばかりのGOサインを出すと、ナチスが釣り竿を持ってきてくれた。


「餌は…おっ、じゃあ今日はイワシで釣ってみましょうか!」


ナチスがインベントリからイワシを取り出す。

アレ?ナチスってインベントリ使えたんだ?と内心びっくりした。


「うーん。分かった。けど…フンっ!!」


海に向けて釣り竿を思いっきり振る。


「この間は何をすればいいの?」


「ふふふ。航海というのはこういう暇な時間を潰すのが大変なんですよ。だからこうして息抜きするのも大切なんですよ。それにヒロト様は近頃切羽詰まったように動いていましたからね」


ナチスが優しい目を向けてくる。

(確かに…今までは学園とかグランドドラゴンの1件とか…確かに余裕がなかったかも。けど…それを見抜けるナチスはすごいなぁ。俺も頑張らないと!)


釣りをしながら気持ちの整理をしていく。


そうして数時間がたった頃。


「お?おおん?おおおおおお!?」


ナチスが変な叫び声をだす。


「ど、どうしたの?」


「ヒ、ヒロト様!お、大物ですよ!」


「な、なんだってー!!今網持ってくるね!」


そうして魚を取るようの網を持ってきたヒロトは、魚を網ですくい上げた。


「まぐろ?」


「お、大当たりですよ!ヒロト様!今晩はまぐろの刺し身ですね!」


「やっっっったぁぁぁ!ご馳走だぁ!」


そう喜ぶのもつかの間。海から昨日の魔物が飛び出してきた。


「っておおおぅ!」


魔物がヒロト達の頭上を通り越す。


「ヒロト様!昨日の魔物です!」


「けどどうす…はっ!」


何かを思いついたヒロトは、月夜を手に持ち戦闘態勢に移った。


「ふふふ。華麗に倒して見せる!探査サーチ


いきよいよく海に飛び出し、フリーズで足場を固める。


「居た!ここだ!サンダーボルト!」


魔物目掛けて雷を落とす…が、しかし、


「ヒロト様!あいつピンピンしてますよ!」


魔物は電気を食らってなお元気よく泳いでいた。


「このままだと船が危ない…」


さっきから魔物が船に対して体当たりをしてきていて、船体に凹みが出来てきていた。


「ヒロト様!上です!」


「なっ。」


咄嗟に身を翻し、攻撃を躱した…が、


「今のは…サンダーボルト!?」


突然の電撃に驚いたが、ヒロトは海を徐々に凍らせながら自分のフィールドを作り始めていた。


「これでお得意の水中に逃げることは出来ないぞ」


しかし不可解な事が1つあった。この龍が浮いているという点である。


「ふー。よし、行くぞ!」


ヒロトが船に戻り、そのままマストに登っていく。その隙にナチスが主砲と副砲を連続して放ち、龍を空中に留まらせていた。


そしてマストの頂上から飛び出し、


「喰らえ!風雷一閃ふうらいいっせん!」


「グェェェェェェェ!」


そうして龍は真っ二つになり、徐々に溶けた氷と共に海に還っていった。


ちなみに、エイは全身に尿素を溜め込むので、鮮度が下がるとアンモニア臭が酷くなります。ナチスは海から上がったものは食べた事ないと言っていたので、鮮度が悪いものを食べたのでしょう。

ちなみに「カスべの煮付け」は北海道や東北でも食べられる店があるので、機会があったら食べて見てくださいね。美味しいですよ!(By北海道民)


それと、メインPC(Ryzen5+GTX1650のゲーミングPC)の性能には及ばないけど、サブとして中古ノートパソコン(i5 4310m)を買ったので、これからは主にサブで書こうと思っています(どうでもいい)

それでは!また次回!

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