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2話 牢屋に入ったよ!地獄だね!(⚠︎結構エグい拷問受けるので要注意!)

結構エグい拷問受けるので要注意だよ!見たくなかったらブラウザバック!

_________




AIターン

《私は牢屋に連れて来られ今に至る

「はぁ」私はため息をついた。まさかこんな事になるなんて……》



私ターン

⦅本当は婚約破棄&断罪で牢獄に入る予定が感情的にアベル王子を殴ってしまった、計画が狂った。⦆



AIターン

《しかしもう終わった事だ。今更悔やんでも仕方がないのだ、それに私にはまだやる事があるし、、、あ!そうだ!アレッサは無事かな?まぁ彼女は多分大丈夫だろう!だが問題は私だ、ネロミィが殴ったとあれば処刑が確定である。せめて私の転生小説でチートでも欲しかったわ……あ、あとマリーナがどうなったかも気になるわ、まさかアベル王子とラブラブしてたりしてね。

「はぁ」私はため息をついた。》



私ターン

⦅とりあえず私は隠し持っていた魔道具スコップ取り出した。小さかったスコップは地面の面に向けると大きくなった。地面を掘ったら、そしたら金ピカのドアにたどり着いた。そこを開けると大量の本と魔道具があった。

そう、私の目的は王宮の中に忍び込んで隠し通路にある魔道具盗むのが目的だったのだ。牢屋の地面には隠し通路があるなんて知って居るのは私一人だけ、そうゲーム内では隠しエンドしか見つけられない場所なのだからだ。ここは大昔の大魔法使いが逃げる場所として使われていたんだよね。

そして私は婚約破棄の後に逃亡する為にワザと捕まった訳。とりあえず隠し部屋に入って急いで逃亡に役に立てそうな物もない物全て空間魔法で魔道具と本を全部持って行った。⦆



AIターン

《「よし、これで脱出できるわ」私は牢屋の鉄格子をスコップで削ろうとした時。

「おい!出てこい!」と衛兵が入って来たので慌てて入口まで逃げて隠れた。

「ふぅ」私はため息をついて魔道具を使い姿を隠した。するとまたすぐにバレたら困るから移動した。そして本を持ちながら王宮内を探索した、ここならバレないだろうし、それにこの隠し通路は大魔法使いしか通れない道だ。だから誰も知らないはずよ、それに今私は大魔法使いの弟子だから隠し通路を通るには十分だしね。》


《しかしやっぱりゲームの世界だと凄いな……こんな道があるなんて信じられないわ……そう思いつつ歩いて行くと壁があった。

「あ、行き止まり?」私は思って魔道具のスコップを壁に刺して掘ろうとしたが、何も起こらなかった。

「え?何で?」私は不思議に思った。そしてまたスコップで掘ったがやはり何も起こらなかった。

「ど、どうしてよ?本ではこれで通れるはずなのに、おかしいわ」私はまた魔道具のスコップで掘ったが何も起こらなかった。》


《「な、なんでよ!」私は何度もスコップを地面に刺し続けたが何も起こらなかった。

「はぁ、はぁ……ど、どうしよう」私は焦っていた。そしてふと上を見ると天井から光が見えた。

「え?」私は不思議に思い上を見るとそこには小さな穴があった。

「あ!あそこなら行けるかも!」と私は思いその穴を掘った。

「よし、これで行けるわ!」と私は喜んでスコップを地面に刺して掘ろうとしたが……また何も起こらなかった。

「……え?」私は不思議に思った。そしてもう一度スコップを地面に刺して掘るがやはり何も起きなかった。

「な、なんでよ!どうしてなのよ!」と私が叫んでいると後ろから声がした。

「無駄よ」私は振り返るとそこには……》



私ターン

⦅マリーナがいた。⦆



AIターン

《「え?な、なんで貴女がここにいるのよ?」私はマリーナに質問するとマリーナは呆れた顔で私を見た。

「はぁ……本当に馬鹿ね」とマリーナは言った。そして私はムッとして言い返そうとしたがその前にマリーナが話を続けた

「この隠し通路は大魔法使いしか通れない道なのよ?そんな簡単に通れる訳ないじゃん」

「……あ」私は思い出した。そう、》



私ターン

⦅大魔法使いの弟子だから、⦆



AIターン

《この道も通れると思った。

「で、でも……私なら行けると」私は言い訳をしようとしたらマリーナは呆れた顔で言った

「はぁ?あんた馬鹿ね!そんな訳ないでしょ?」

「な!」私はムカッとしたが我慢した、そしてマリーナは言った。

「まぁいいわ、それよりあんたなんでここにいるのよ?」》


《「え?」

「いや、だからどうしてあんたがここに居るのかって聞いているのよ」

「それは……アベル王子をぶん殴ってしまい、罪に逃れようと逃亡していただけど」私は素直に答えた。だって本当のことだしね

「ふーん」マリーナは興味なさそうに返事をして私に聞いてきた。》



私ターン

⦅「まぁ殴ったのは興味ないけどそれより、悪いけど、あんたをここに逃す気はないから、まだ断罪と処刑もしてないし、あんたが逃げたら、私が王妃になれないだから、大人しく良い子にしてもらわないとね?」さっきの雰囲気がガラリと変わった、冷たく恐ろしい雰囲気であった。⦆


⦅マリーナはニヤリと恐ろしい真っ黒い顔で死んだ魚の目でじっとこちらを見た。気づいたら私を手足は動けない様に凍らさせあった。

「え、嘘でしょ動けない、、、」私は蒼白になり震えた、私は必死に炎の魔法を何度も何度も唱えた、しかし魔法が使えなかった。⦆


⦅「あんたはもう終わりよ。それに助けなんて来ない、、、わよ?」そう言ってコトン落ちた音が鳴った。それは右腕であった。

「!?」驚いたが、すぐに気づいたそれはその腕はアレッサの腕である事に、、、分かってしまった。

「良いねその絶望的な顔ウフフ、唆られる私人の絶望な顔が大好物なの」⦆


⦅私は心の底から後悔した。アレッサは今日初めて会った人で自分にとって他人だけど、個人的な事情で巻き込んで右腕をもげられたのだ。罪悪感が押しつぶされそうになる。「アレッサ!アレッサはどうなったの!?ねぇ!!?」⦆


⦅「分かっているくせに、アレッサふふふ、死んだよ?」アレッサは最後まで命かけで私を守ろうとしていたのに、私はアレッサを気絶させた。だけど私を最後まで守ろうとしてもいつかは処刑される、だから善逸の為に逃がそうと思ってやったのがこの結果である。

「、、、あああ私のせいで、、、」ショックが隠せない視界が真っ暗になった。

そうするとアベル王子が現れた。「マリーナ、大丈夫か?」⦆


⦅「アベル王子!私大丈夫です!それよりネロミィ嬢を捕まえましたよ!」マリーナは素敵な笑顔を振り向いた。⦆


⦅「な、なんでアベル王子がここにいるの、、、」私は驚いたここは魔力が高くないと入れない領域なのにアベル王子は魔法が低いのだ。だから私は疑問に思った。⦆


⦅「何故って?ネロミィ嬢の為に努力して魔力を上げたんだ。」いつもなら荒々しいのに優しい目つきでニコニコしながら、お前呼ばわりだったのが名前呼び、凛々しい言葉を使っている。今とても不愉快だった。

「私の為に努力してくれたの?、、、もしかして私を助けて来てくれた、、、とか?」何故私の為なのか思った。そう言ったら「お前を殴り殺す為に、な」そう言った瞬間思いっきり私のお腹をぶんぶん殴られた、一瞬の拳の重みの後に激痛な痛みに変わった。⦆


⦅「ぐ、げほぅ!うぁぃだいい」私は痛みで何が起こったのか分からなかった今は、痛みを抑えるのに精一杯だ。それに対して、マリーナは私の姿を見てクスクスと笑っていたもはや、完全に性格が捻くれた化け物だ。次にアベル王子は足を思いっきり私の顔面を殴った後に私の上にまたがり、顔面を殴った。「お前の為に言ってやったのにこの俺を殴って良い気になりやがって!このアバズレが‼︎調子に乗っていると痛い目に遭わないとわかんねぇのかよ!!」⦆


⦅そう言いつけて私の顔が変わるまで殴りまくった。大量の自分の歯があちこちに飛び出して何本か歯失った。私は伏せた「伏せんじゃねぇよ!どけよ!その腕邪魔だ‼︎」私の腕と指を魔法で折ったまるで折り紙をグジャグジャにした様に。「ギャぁああああヴァああいたぃ‼︎ゔぃだい!や、ゔぁて!おぅねがぃ!!うばぅ!」私は何度もやめてっと言うが辞めなかった。⦆


⦅目が真っ赤で左目は真っ暗でもう見えなかった、顔は血だらけで鼻水よ唾液と涙が顔中まみれ、今も殴りまくっている私の腕と指は変な方向に折り曲がっていた殴られるたびに泣き叫んだ「うぇ汚ねぇな!気持ちわりんだよ!お前最初から最後まで俺見る目が気に食わなかったんだよ‼︎お前が婚約者だったのが虫唾が走る!」⦆


⦅そんなの知るか!私の方こそ嫌気がさしてたまらないのよ!!

そもそも自分は何したって言うんだ!!私は事故で死んで気づいたら悪役令嬢になっていた。アベル王子の言葉で不用意に殴ったけど、どうせ婚約破棄して処刑するくせに良いじゃん!一発殴ったて、、、なんで、なんで私ばかりこんな目に遭うの、、、どうして⦆


⦅「あのネロミィ嬢がこんな姿になってアハハ!アベル王子もうその辺にしましょふふふ死んだら皆んなに見せられなくなちゃうわ、ネロミィ嬢国民に見せまくって公開処刑する予定でしょ?」そう言うと

「そうだな、この辺にしてやるか顔を変形させすぎたらネロミィ嬢だと分からなくなる、あの美貌の顔がこんなブサイクになるとは皆んな思わないだろう!ははは!あ、念の為に足を切るか」やっともう終わったと束の間私に足を思いっきり反対方向へ折った後に足を切断された。⦆


⦅「!?!!!あぎゃあああああああぁゔぁゔぁゔぁあああああ」

ゴミを見下す様に私を見て「アハハ!ブサイクが叫んでる!アハハ」

アベル王子はマリーナを肩に寄せて「とりあえずこのゴミアバズレを連れて行こうか、マリーナ」マリーナを見るとさっきの険しい顔と違って優しい顔になった。

「ええぇ!アベル王子行きましょう」まるでピクニックに行くような顔で手を繋いだ。

そして私が連れ出された場所は⦆



AIターン

⦅処刑場だった。私は運ばれた後直ぐに体を固定されて身動きが取れない様にされた。⦆

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