表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
山暮らしの最強賢者  作者: たむーん
1/1

追放

「おい。お前はクビだ。なんでなのかはわかるよな。」

「あなた、いや、役に立たないクズはこのパーティーには必要がない。出て行ってくれる?」

「同じく。」

「代わりはいっぱーいいるもんねぇ!」

「ん。」

俺はノーム。Sランクパーティーにいた。自力でAランクまで上り詰め、このSランクパーティーに誘われた。

リーダーのリュウ。“元”妻のフレシア。聖職者のライト。勇者のパトゥス。無口のエル。そして、賢者の俺。

なんやかんやいって5年程組んできたが、俺は全く成長することが出来なかった。周りからは「廃棄の賢者」や「死の賢者」などひどい時には「存在価値無し」とまで言われていた。成長することができないと、新しい魔法や、レベルなどが上がらず無能になってしまう。お先真っ暗ってやつだ。

先程、パーティーを抜けて、冒険者を辞めてきた。冒険者カードは証明書にもなるので取っといておいたが、大丈夫なのか。まぁいいや。久しぶりに教会に行って、経験値がどのくらいになったかを確認しよう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ