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この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

第一次世界大戦っぽい世界

作者:
*別のサイトでも「神鉄」という名で投稿しています

平野に南北に線を引くように塹壕が掘られ、北は大陸の北の玄関口であるクリスティーナ海、南は大陸を分断するアルゴン山脈まで数百キロも続いている。
 緑と青、二種類の軍服を着た将兵が塹壕や身を隠し、油断なく敵陣を観察している。
 戦線は膠着状態にあった。
 百年前、二百年前ならば砲兵が大砲を放ち、歩兵が砲兵の援護の下銃撃と共に突撃し、敵を追い散らした後騎兵が追撃してとどめをさすのが戦争だった。
 お互いの死傷者や捕虜の数などから勝敗が決定し、講和条約を結ぶ。
もしくは敵の首都を占領することで戦争は終わる。
そもそも余りに長い戦争を続けられないという経済的事情もあった。五十年戦争などの長い戦争でも五十年も一日も休まず戦争を続けられるわけではなく、農繁期には兵士が故郷に帰ったりするのだ。
 だが経済の発達は数年の戦争を可能にした。
 そして「マハト」を基にした兵器の発達は互いの防御線の突破を困難にする。
マハト
2014/08/25 23:54
撃破
2014/09/17 19:44
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