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異世界を九十九と一人旅  作者: 書積 詠人
第5章 南大陸
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ラーナの頼み事

今、俺が滞在しているマシボノは、国王ゴードンの手によって、出るに出れない籠となっていた。


「やつは治安の悪化を放置し、人さらいも放っている。」


一度奴隷の首輪を付けられたら、奴隷商人か買った主しか外せない。

もう、まともな人に買われるのを祈るしかなくなるのだ。


「話は分かりました。しかし、その話が本当である証拠はあるのですか?」

「この話は全て、やつの護衛タケルから聞いた。」


国王の威の元である虎の名に、さすがに驚く。


「私も驚いたよ。協力を呼び掛けた情報屋が護衛と対面する場を用意したからな。あの子の無事も、彼女が保証した。…次の船出までだがな。」

(何者だ?その情報屋。)


同僚さんは、ゴードンに捕まっているらしい。


「ゴードンの討伐を頼みたい。本来なら、私自身が行うべき事なのだが、もう私には近付く手段がない。」


ラーナさんの申し出は、予想の範囲内だった。

ゴードンさえ押さえれば、事態は大きく動く。


「何で俺か。何で今か。受ける受けないの前にこの二つに答えて下さい。」

「あっ、はい。情報屋が貴方も来訪者(トラベラー)だと。それに、実際に見て、貴方の方が強いと思ったから。なぜ今かと言うと、トーナメントを制した人は、コロシアム内で一泊してチャンピオンに挑むそうだ。その間、面会禁止。これは、コロシアム職員から聞いた。」

(大事な出演者に万一がないように。かつ、もしもの時に弱体化させやすいってのもあるか。)


このルールを決めたのもゴードン。

何もないとは思えない。


「お礼なら、何でもする。どうか、受けてくれないか!」


ラーナさんはそう言って、深く頭を下げる。

能力(スキル)一覧


天職(ジョブ):レンジャー 技能(アビリティ):射手A、覇気D、隠密D、木工技師D、料理A、罠設置B、悪路歩方C

加護(ギフト)九十九神(つくもがみ) 技能(アビリティ):人格投与S、擬人化S、具象化S

能力(スキル):縮地D、幸運A、武士A、鑑定A、鍛冶師C、エンチャンターS(max)、精神防御(マインドプロテクト)B、魔具師D、仕立て師C、薬師D、応急措置B、薬物耐性A、話術B、千里眼D、黄金率C、漁師D

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