カジノ
「来い来い来い。」
「あと一つ。」
「チクショウ!もう一回だ。」
依頼終了と野盗撃退の報告を終えた俺は、その足で賭博場に来ていた。
(元世界も含めて初めて来るが、やっぱ派手だな。)
キョロキョロ見て回る俺に、媚びるバニーガールには丁寧にお断りし、鴨と見た柄の悪そうな人には外で説得した。
(適当にスロットでもするか。)
10分後、俺は思い知った。
(【黄金率】って怖い。)
何度やっても777が出てくる。
周りの目が険しいなってきたため、中断。
その後、ルーレット、ラットレース(競馬のネズミ版)と行うが、どれも大当たり。
「失礼、お客様。支配人が呼んでおります。こちらへ。」
バニーガールの放つ真面目な空気に押され、俺は支配人室まで付いて行く。
案内された支配人室は、成金趣味で雰囲気が悪かった。
「ふん!随分と神に愛されているようだな。」
そこで待っていたのは、50近い感じの太った男だ。
忌々しげに俺を見ている。
「ちっ。不正は無いようだな。だがこっちも商売だ。ただで帰す訳にはいかん。」
この男は、ゴードン・ボルジャー。
現国王なのだそうだ。
提示してきた条件は、3つ。
今後一切の入店禁止、カジノ発展の為のもうけ話、そして、
「ワシの護衛でもある国一番の戦士と、コロシアムで闘ってもらう。逃げられると思うなよ。」
否は言わせなかった。
来訪者も政治には勝てない。
理不尽かもしれませんが、ガイは基本権力に逆らいません。
能力一覧
天職:レンジャー 技能:射手A、覇気D、隠密D、木工技師D、料理A、罠設置B、悪路歩方C
加護:九十九神 技能:人格投与S、擬人化S、具象化S
能力:縮地D、幸運A、武士A、鑑定A、鍛冶師C、エンチャンターS(max)、精神防御B、魔具師D、仕立て師C、薬師D、応急措置B、薬物耐性A、話術B、千里眼D、黄金率C(up)、漁師D




