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異世界を九十九と一人旅  作者: 書積 詠人
第4章 南へ
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黒船

ラフブリッジ海賊団の船に乗って、二週間。


「そろそろ陸地が見えてくる頃よ。」


航海士長ルキがそう太鼓判を押した時だ。


「黒船が来たぞ!」


見張りの声が船内に響く。

緩んだ雰囲気が一転、はりつめる。


(魔物や海賊が来た訳じゃ無いのか?)


一人訳も分からず、甲板に出る。


(あれが黒船か。)


言葉通り、真っ黒に塗られた船が、こちらの船に近付いてくる。

船首に立つ男を先頭に数多くの海賊が見える。


(【遠視】してみるに、こちらと同規模ってところか。)


つまり、相手も強力な海賊のようだ。


「ヤッホー。マー君、ジョー君、お嬢。元気してた?」


船首に立つ、おそらく敵船長が気安く話しかけてくる。

だが、その言葉に親しみは一切感じられない。


「三人を名指ししたって事は、話に聞く大海賊の関係者か?」

「うす。裏切者ハスタ・ジョア。キャプテン・ジェイクを暗殺して逃亡した男です。」


俺の疑問に答えてくれた海賊は、話を続ける。

曰く、

マスラ達より長く所属していて、敵にも味方にも恐れられた残虐な男

マスラとジョーグが独立、全海制覇も目前のところで裏切り

大海賊の元、安定していた海が一気に戦国時代

マスラもジョーグも敵討ちをしかけるが、返り討ち


「聞いたよ。ぽっと出の海賊の下に付いたんだって?あの人以外に従うなんて幻滅だなぁ。」

「何とでも言え。俺達はお前を倒すためならなんでもする。」

「船長の器は師匠以上。それに、俺達も遊んでいた訳じゃない。」

「ハスタ。あなたは、私達ラフブリッジ海賊団が倒します。」


俺の出る幕は、なさそうだ。

能力(スキル)一覧


天職(ジョブ):レンジャー 技能(アビリティ):射手A、覇気D、隠密D、木工技師D、料理A、罠設置B、悪路歩方D

加護(ギフト)九十九神(つくもがみ) 技能(アビリティ):人格投与S、擬人化S、具象化S

能力(スキル):縮地D、幸運A、武士A、鑑定A、鍛冶師C、エンチャンターS(max)、精神防御(マインドプロテクト)B、魔具師D、仕立て師C、薬師D、応急措置B、薬物耐性A、話術B、遠視B、黄金率D、漁師D

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