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異世界を九十九と一人旅  作者: 書積 詠人
第3章 放浪
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ダンジョン攻略 -守護者-

ダンジョンボスと戦います。

守護者に挑む前に、アイテムや能力(スキル)の確認を行った。


「【治癒術師】や【呪術師】は成長限界。【刀術】は【触霊】と統合、【霊刀】に進化。他には無いな。」

「このような貴重なアイテム、本当に頂いてよろしいですの?」


二人はそれぞれ、ダンジョンで手に入れた杖と刀を装備している。


「俺は装備に困っていない。それに、必要なら作れる。」


その為、素材の類いはほとんど貰う約束だ。


「では、行くとするのだ。」




守護者の間に入ってすぐ、目に入ってきたのは、


「もぐら…だな。」

「もぐらですわ。」

「もぐらなのだ。」


水晶の結晶が埋め尽くさんばかりに立ち並ぶフロアの中。

待ち構えていたのは、巨大なもぐらだった。

その体のほとんどは、水晶で覆われている。


(クリスタルモール…と、言ったところか。)

(この種に関するデータはありません。お気をつけて、リーダー。)


その目に理性は無く、侵入者に敵意を飛ばすだけだ。


「搦め手は通用しなさそうだ。」


俺達は武器を構え、もぐらに挑む。

巨体を生かし、押し潰そうとしてくるもぐらだが、


「させませんわ。」


【結界】が通さない。

その隙に、俺は【隠密】と【悪路歩方】を発動。

動いても見つからない【隠密】とどんな場所でも移動出来る【悪路歩方】で、背後にまわる。


(こい、ロビン。乱射開始。)

(了解ッス。)


矢を射ちまくり、注意を引く。

能力(スキル)一覧


天職(ジョブ):レンジャー 技能(アビリティ):射手B、威圧B、隠密D、木工技師D、料理A、罠設置B、悪路歩方D

加護(ギフト)九十九神(つくもがみ) 技能(アビリティ):人格投与S

能力(スキル):間合い取りA、幸運C、武士B、鑑定B、鍛冶師C、エンチャンターA、精神防御(マインドプロテクト)B、魔具作成A、仕立て師C、調薬A、応急措置B、薬物耐性A、話術C、遠視B

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