勇者の誕生
総PVが10万を突破致しました。
これからもよろしくお願いいたします。
2014.5.24 0時現在
「待たせたな。」
銀を返すにあたって、鍛冶場で強化し直した。
「正式に所有者識別を付加した。こいつは、お前の物だ。」
「ありがとうございます。」
「改めて、よろしく頼みます。我が唯一の主よ。」
とても嬉しそうなユウシと銀。
「加えて、こっちは卒業祝いみたいな物だ。」
銀と同じ強化を施した黒も手渡す。
「また一緒だ。銀。」
「共に主に支えよう。黒よ。」
「よろしく。黒。」
一人と二本の仲は良好のようだ。
「名前だがな。ここで新しくつけ直す。」
話を止め、ユウシはこちらを注目する。
「銀。新たな名前は、ガラティーン。円卓の主に最も忠実だったと言われる騎士の愛剣だ。今まで通りユウシを励ますアクセル役だ。
黒。お前は、アロンダイト。円卓最強と謳われた騎士の持つ剣だ。暴走を抑えるブレーキとなってくれ。」
「ガラティーンとアロンダイト。」
「今の質では、名前負けもいいとこだがな。そこは、お前と共に成長すればいい。両方の声に均等に耳を傾けてな。」
「はい!」
良い返事が返ってくる。
ビクオドぶりは鳴りを潜め、素直で明るくなった。
「では、またな。」
「兄貴もお元気で。」
二本の剣を腰に、駆けていく。
「ユウシって名前、勇者みたいだな。」
俺の呟きが現実になる未来に。
賑やか魔法少女、小さな勇者ときました。
次は誰にしましょうか。
能力一覧
変化なし
申し訳ありません。
変化のない一覧の「変化なし」への書き換えは、筆者の心が折れたのでこの話までとさせて頂きます。
誠に勝手ではありますが、ご了承下さい。




