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異世界を九十九と一人旅  作者: 書積 詠人
第3章 放浪
36/302

勇気と優しさ

(あれか?次の町は。)


ピコン♪


久しぶりの更新を告げる音。

新しく習得したのは、【遠視】。

遠くを見渡す能力(スキル)


(主君。このままでは、主君の印象が悪くなる一方です。)


ユウシを説教してから、俺と3人との間に会話はない。

ユウシは勿論、シャラも俺に近付こうとしない。

戦闘と警戒を俺がしているため、ケットさんは敵影や休憩の指示に反応し、行動してくれている。

その点は、大人だと言う事だろう。


(彼らにとって、ユウシは恩人。なけなしのお金で引き受けてくれた優しい護衛。一方の俺は、強いが怖い冒険者。あまり関わりたくない存在ってところか。)

(本当にこのままでは…。)


ザンキの懸念も最もだが、今重要なのは、無事に町まで送る事。

それ以外は、それ以下に過ぎない。

休憩終了を伝え、移動を再開する。




「町はもう目の前。この休憩が最後だ。」


道中、頻繁に休憩をとっている。

シャラは獣人とはいえ、まだ子供。

大人や来訪者(トラベラー)に付いて行く体力はない。


「兄貴。」

「どうした。魔物なら気配もないぞ。」


あれ以来近寄ろうとしなかったユウシが話しかけてきた。


「ぼくが兄貴に一発入れたら、ぼくを認めて欲しい。」


そう言って、落ちてた枝を構える。

それに対し、【威圧】を飛ばす。


「うっ。」

(ふーん、耐えたか。)


それでも、構えを崩さない。

ケットさん父娘は、こっちを心配そうに見ている。


「聞かせてもらおうか。答えを得たんだろ?」


【威圧】に耐えた、その心境を問う。

ユウシは、いわゆる主人公をイメージして書いています。




能力(スキル)一覧


変化なし

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