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異世界を九十九と一人旅  作者: 書積 詠人
第3章 放浪
33/302

弟分

「そこで、袈裟に斬りはらうのです。」

「はい!」


結局、俺は行商人に同行。

護衛の用心棒という変な立場でだ。

ユウシが使っていた大剣は、貰った。

依頼料変わりだ。


「よろしいのですか?剣に稽古を任せて。」


行商人(親)…ケットさんは、そう訊いてくる。


「問題ありませんよ。銀の扱いは、銀が一番知っています。」


俺は、そう断言する。

俺自身、ザンキに刀術を教わっているからだ。


「素晴らしいです。主よ。」

「そっ、そうかな?」


稽古は順調のようだ。

一区切りついたようなので、ユウシに近付く。


「ユウシ。」

「はい。」

「お前、来訪者(トラベラー)だな。」

「え!何で。」


小声で訊いた事に小声で返してくる。


「名乗る時、名字から言いかけた点。習得が早すぎる点。そして、それ。プレートは、来訪者(トラベラー)にしか見えない。」


プレートを出した。

それが一区切りついたと判断した理由だ。


「じゃあ、ガイさんも。」

「あぁ。」


なぜか、尊敬の眼差しを向けてくる。


「これから、兄貴って呼ばせてもらいます。」

「絶対、止めろ。」


稽古を再開するユウシの耳に果たして届いただろうか。

ショタな剣士の兄貴分になってしまった。

能力(スキル)一覧


変化なし

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