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異世界を九十九と一人旅  作者: 書積 詠人
第3章 放浪
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冒険者のアリス

アリスとの旅はここまで。

次からは、また別の新キャラ登場です。

「着いたー!」


同行を開始してから2日。

新たな町に到着した。


「じゃあ。契約はここまでだな。」


俺は一人、町に入る。

と、


ガシャン


俺の片手に鎖。

その先には、アリス。


「これは、何の真似だ。」

「あたしを置いて行く気?案内位しなさいよ。」

(魔法で作った鎖だな。滅茶苦茶な話だ。)


ザンキならば、余裕で斬れる。

が、斬れたところで、新たに繋がられるだけだ。


(諦めてさっさと済ませるか。)


連れて行くのは、冒険者組合。

ここだけ分かっていれば、生活は出来る。




「以上で、アリスティア様の登録を完了致します。お疲れ様でした。」


組合でアリスの登録を手伝った。


「もう良いだろ。いい加減外せ。」

「あー、ごめんごめん。」


鎖が消え、腕が自由になる。


「後は組合の係員に訊けばいい。」

「え?もう行くの?」

「当たり前だ。別に暇な訳じゃない。」

「あたしとあんたの仲じゃない。」


意外にしつこく食い下がってくる。


「俺とお前の仲。それは、同行者。助けられた恩は返した、最早理由がない。」

「あたし新米よ。」

「俺より強いくせして何を言う。」


押し黙った。

俺を引き留める理由でも探しているのだろうか。


「お前の俺への執着。それは便利さであって、キレイな物じゃないぞ。」

「え?」

「居てくれて助かった。ずっといて欲しい。」

「うっ。」

「拠点さえ得られれば、お前に俺は不要。そして本来、俺にお前は不要。」


「あのヘマは、二度とない。」と、締めくくり俺は組合を出る。


(【話術】に【威圧】、加えて町中。無事説得出来たな。)


「俺にお前は不要。」は事実だが、「お前に俺は不要。」は事実とは言い難い。


(ここで無理を通さなければ、依存され面倒になる。)


だから、突き放した。

あいつは、すぐ冒険者として一人前になる。

俺は、野菜や果物を補充すると、次の町に向かう。

能力(スキル)一覧


天職(ジョブ):レンジャー 技能(アビリティ):射手D、威圧C、気配遮断A、木工技師D、料理B、罠設置D、平衡感覚B

加護(ギフト)九十九神(つくもがみ) 技能(アビリティ):人格投与S

能力(スキル):間合い取りB、幸運C、武士C、鑑定B、鍛冶師C、エンチャンターB、精神防御(マインドプロテクト)C、魔具作成A、仕立て師C、調薬B、応急措置C、薬物耐性B、話術C(up)

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