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キャラの書き分けはわかりやすい性格の差別化で行うこと

 さて、男性向けハーレム小説の場合ヒロインは、たいてい複数出てくるわけですが、職業、特技、髪の長さや色、服装、胸の大きさなどで作者は区別したつもりになっていても、主人公の周りのキャラ全員が「主人公大好き、主人公最高!」な反応をする場合は、髪型が違おうと、胸の大きさが違おうと、結局はみんな同じに感じるわけで、複数のキャラを出す意味があまりありません。


 別に複数のヒロインを出さないで、一人のヒロインとひたすらイチャイチャしてればよくね? となるわけですね。


 しかしながらエヴァンゲリオンが人気になった理由の一つは、綾波レイと惣流アスカラングレーの正反対な性格にあると思います。


 これ魔王学院のミーシャとサーシャもそうですが、性格が正反対だと好きなタイプのヒロインも分かれるので、読者を増やしやすいのいではないかなと。


 また、ヒロインの性格が違えば主人公の対応も違ってくる可能性が高く、主人公の行動にリアリティが出やすいかなという気もします。


 まあ、リアリティがなかろうが、ヒロインが主人公にベタぼれな方がわかりやすくていいのでしょうけど。


 もっともハーレム系は最後の物語のきれいな綴じ方が大変なんですけどね。


 ぼくたちは勉強ができないのヒロイン別エンディングも個人的にはとても微妙に感じましたし。

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― 新着の感想 ―
[一言] 色々なタイプを用意するというのは、いいですよね。 これについては、私も色々と考えたことがあって、いくつかアイディアがあるんですよ。 ハーレムとか大嫌いなので、自分が、これをするとしたらど…
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