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今日もあいつは忙しそう  作者: 猫が可愛いから食べたい
6/6

不思議な魔法

サーベは仕事に行ってくるといって

リチェルから箱をもらってどこかに行った


僕とリチェルは

サーベが外に出てから少し時間がたってから

家の裏にある庭に出た


リチェルが魔法を教えるっといって

少しうれしそうな顔をして僕と向き合う感じで立った


「私はよく指を使ってモノを動かしたり作ったりまあいろいろできる」


そういってリチェルは指を振って

光を集めて球体のようなものを作った


「そして君がさっきとっさに使った魔法を見た感じ魔道具は使わない感じに見えたね」


そういって僕の目の前に光の球体を動かした


「ちょっと この光を壊してみて」


僕はどうすればいいかわからなかった

でもとりあえず何かしないとっと思い指で触ってみた

でも、球体に触れた感覚はあったが球体は微動だにしなかった

僕はどうすればいいかわからなかった

リチェルはどうやって光を集めているのだろう

指を振るだけに見えるけど本当は違うのかな


僕は朝どうやって魔法を使ったのか


「魔法は反射だでも制御をしないといけないの」


そういってリチェルはしゃがんで石を拾った


「この石を君に投げればたぶん君はまた魔法を使って防御できるでもそれは反射なんだよ」


そういってリチェルは何もない場所に石を投げた

そしてまた違う石を拾った


「君はいま攻撃をしたいんだよね? だったら反射じゃいけない」


そういって石を垂直に投げてまた指を振った

石はリチェルが指を振った方向に切れ込みができ

光のように散った


「まぁ コツをつかめば簡単だよ」


光はどう壊せばいいんだろう

太陽や月は雲に隠れれば見えなくなる

でもそれは壊れてはいないはず

この光の球体は光が集まってできている


光をバラバラにしてしまえば

壊れたといってもいいのではないだろうか


僕はリチェルのように下に落ちている石を拾った

僕は軽く石を光にぶつけてみた

光は少し石に動かされたように見えた


僕は石を掌に載せて上に投げた

手の平に戻る前に僕は空中に浮かせるイメージをもって指を振ってみた


すると石は思った通り空中で止まった

僕はうれしくってリチェルを見た

リチェルは少しほっとしたような顔をした


僕はそのまま石を指ではじくようにまたイメージしてみた

すると石は思った通り光にぶつかり

光ははじけて消えていった


「まぁまぁって感じだけど 最初にしてはいいかもね」


そういわれたが僕はうれしくってもっとほかのこともしたくなった

でも何をすればいいんだろう


まだ太陽は頭の上にいる


「あーそうそう君自分に魔法をかけても意味はないよ」


自分に魔法をかけることができない?


「なんで?」


「これは少し難しんだけど魔法を自分にかけると制御ができないときができる 例えばいま君が魔法でものを作りそれを自分に影響を与えるって感じでは使える でも何かを挟まずに魔法を自分に影響を与えるともし自分の思っていない感じで発動すると危険だってことはわかるよね」


魔法が暴走する可能性があるってことなのかな

僕はとりあえずうなずいた


「それでもし自分に直接魔法を使うと一応発動はするでも、この世界には全体に結界のようなものが貼ってあるんだけどそれの影響ですぐに魔法は解除される」


結界?僕は空を見てみた

太陽は僕の知っている太陽だし

浮かんでいる雲も僕は知っていた

結界なんてどこにもないように見える


「魔道具を使わないと結界は見えないよ」


僕はそういわれて少し恥ずかしくなった

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