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サーガ襲撃
『これより、都立聖クレント学園創立千年記念式典の開催を宣言します。』
ついに始まった創立記念式典。サーガは必ず襲撃しにやって来る。
「しかし、ようやくお偉いさん達の長い長い話が終わった。」
「途中、寝そうになった。」
只今、お偉いさん達は校内パーティー中。俺達消去部はもちろん、引き続き護衛のお仕事中。
「腹減った~・・・・。」
「確かに~。」
「・・・・・・同じく。」
「お~い、お前ら。」
「あ、クマガイ先生!何の用ですか?」
「校長先生が昼休憩していいとの連絡。」
「っしゃ~!!来た(*^▽^*)昼飯タイム!」
「早速、レッツゴー!!!」
「・・・行っちゃった。」
「お前は行かないのか?legend。」
「あたしはまだ大丈夫です。」 ふらっ
「おっと。体は素直だな。少し休むとするか。」
「・・・はい。///」(よっしゃ~ラッキー♡)
と、行こうとしていたその時。
「サーガが来たぞ!!」
「んなっ?!」(こんな幸せな時に(怒))