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Battle”小さき戦争“  作者: 龍雅玄斗
第1章~サーガの襲来~
14/21

時を越えて再び巡り会う~中編~


「二人とも、大丈夫?」


「「フィオーネ!!」」


「来てくれたのか。」


「えぇ、そうよ。」


「一人増えるだけでも心強い。恩に着る。」


「クッ・・・アイツノ仕業カ・・・。排除スルノミ!!」






「ライカ、危ない!!」


「しまっ・・・!」


「死ネ。」


「“怨韻・守頼陣”」


「すまない、フィオーネ。」


「嘘・・・ダロ・・・。ソンナ筈ハ・・・。」


「あれ?アイツ急に止まったぞ。」


「今の内に倒すぞ。」


「待て、ライカ。」


「何でだよ!アイツを倒せるチャンスなんだぞ!」


「油断している様子にしちゃあ可笑しい。あんなに驚く筈はない。」


「もしかして、私のことご先祖様と見間違っているかも。」


「そういえばフィオーネの家系って代々巫女だったもんな。」


「小さい頃、曾御婆ちゃんから500年前の話聞いた事があるわ。」


「なぁ、ライカ。此処は一つフィオーネに託してみようよ。もし向こうが攻撃を仕掛けて来たら反撃していいから。」


「・・・解った。フィオーネ、気をつけろよ。」


「解ってる。」

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