表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Battle”小さき戦争“  作者: 龍雅玄斗
第1章~サーガの襲来~
12/21

先輩と後輩~猛撃の智将

一方、シャドー&レファンVSギガ・・・


「“陰・刹那武我”!!!」

「“御流・神前願”。」

「・・・、“戯画”。」


「なっ・・・!」

「技を防いだ?!」

「・・・俺は、“護身術”の“取得二十の法”を覚えた。俺の“戯画”がある限り、そんな強力な技二つとも防げれる。諦めた方が身の為だぞ。」



〔シャドーside〕

このままだと、俺とレファン先輩、それに皆が危ない。とにかく奴のあの“戯画”って言う技の攻略を見つけないと・・・!デューオリア家の跡継ぎとしてここで勝つ!!!



〔レファンside〕

不味いな・・・。このままだと皆に危険が高まる。奴の“戯画”を如何にかしないと・・・。

“そんな強力な技二つとも防げれる。”・・・二つとも?そうか!!二つバラバラではなく一気に一つの大きな技にすればいいのか!!全く、ギガの奴思わぬ大ヒントをくれたな。





「・・・シャドー君。」

「何ですか、レファン先輩?」

「君の技の中で奥儀ってある?」

「“陰我滅・裂攻”ですけど・・・。」

「今から僕の言う指示に従ってくれる?」

「解りました。」




「おい、そこで何ぐだぐだしてる?作戦を練っても俺には勝てないぞ!!」



「行くよ!!シャドー君。」

「はい!!」


「同じ事しても無駄だ!」




「・・・罠に掛かったね。」

「何だと?!どういうことだ?」

「“聖嵐・武威憐”」

「“陰我滅・裂攻”」



「な・・・、何故解った。“戯画”の弱点を。」

「ギガ、さっき自分が言った一言を思い出して見ろ。」

「・・・しまった。俺の台詞ミスか。」

「二つの技を出すのがバラバラで駄目なら、二つ一遍に出せば“戯画”を破壊出来る。ギガ、お前の負けだ。」

「・・・潔く負けを認める。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ