表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
G20  作者: 野球人
~1stシーズン~
7/32

400号室

(な、なんてことだ・・・。)

俺はついつい心の中でつぶやいてしまう。普通の男子高校生なら喜ぶべきなのかもしれないが、何しろ魔法が日常的に使われている世界に来て、そのうえ男子1人。これは思っていたより精神的に苦痛だ。


「おい。あいさつをせんか」

「あ、はい!」

メイサ先生に怒られたので一応自己紹介にうつろう。


「え~、中野修司です。よろしくお願いします。」


一組全員(約30人ぐらい?)があたりまえだがこちらを見ているから少々緊張をしてしまう。


「よし。中野は理由があり、この世界のことを全く知らん。明日は学校の説明から入る。クラスごとにある始業式は明後日に持ち越す。解散!」

え?終わり?ご飯は?


「中野。お前の部屋は400号室だ」

ポイッと鍵を投げられる。それをキャッチし、ここに居ても何にもならないので言われた400号室に移動する。





~自室~

(ってここ、エルナに教えてもらった部屋だな・・・。)

ベットに寝転びながら今日起こったことをおさらいしてみる。

まず俺は日本からここ、ロカードへと飛ばされてしまった。そこでエルナ・陛下・セイカ・メイサ先生に出会った。

いつかは帰ろうと思っているが今は全くわからないのでここに居ようとは思う。

さらにこの学校ではG2からG20までの格付けがされており、俺はなぜか1番上のG20に格付けされた。


(はぁ・・・。明日起きたら夢でしたってオチを期待しよう・・・。)





~翌朝~

期待はむなしくやはり部屋は400号室、ドアにはG20と書かれた札、その横にナカノ・シュウジと書かれていた。


「おはようございます。こんなとこでどうしたんですの?」

珍しい人に声をかけられた。確か・・・

「セイカ・・・?」

「はい?」

「いや・・・。特になんでも無いけどさ・・・」

そこには昨日会ったG20、レット・セイカが居た。

「そんなことより早くしませんと朝のHR(ホームルーム)に間に合いませんよ?」

「え!マジか!?」

俺はこの世界にもHRとかあるんだなぁと思いながらセイカについていく。





ようやく1日経ちましたねw

途中でまとめながらじゃないと作者もわからなくなって来てしまうので・・・


まだ予告している戦闘はありませんが次回かその次ぐらいに出しますので。

すいません・・・・

ではご指摘、ご感想お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ