クラスメイトは!?
再びG1へと来た。とりあえずノックをしてみる。すると
「名は?」
これだけの声が返ってきた。
「あ、中野修司です」
「ナカノ?あぁ、入れ」
こちらは手動で開く。
「君が例の子か」
「はぁ、たぶん・・・」
話しかけられたその女の人は黒いスーツをビシッと着ていた。
「私はメイサ・リンティド。君の担任だ」
担任の先生か。悪い印象を持たれないように・・・
「ちなみに私は見た目では無く、実績で判断するぞ?」
な!読まれた!?
「ふっ、このくらいは常識だ」
うーん。人の心を読むが常識とは、常識はずれだな。
「わけのわからないことを考えるな。とりあえず食堂へ一緒にこい」
えぇ!また行くのか!まぁ深く考えないでおこう。また読まれるし。
「えー。今年から担任になるメイサ・リンティドだ」
今は何か学年が変わった時期らしく一組(俺はこの一組らしい)全員がメイサ先生を見ている。そして・・・
「すでに話題となっているが転校生を紹介する」
ハイ。俺の出番。
「えっと。中野修司です。よろしくお願いします・・・。」
少々戸惑いながら言う。だってさ・・・。
(女子率、高くないか!?)
ほとんどってか一組全員女子!?
今だに物語の中で一日が経っていないことに気づきました・・・。
急遽、先生を出すことになったので。
一組は大変なことになりまして。
もうすぐようやく説明が終わりそうですw
ではご指摘、ご感想お願いします!